「Appleニュース」カテゴリーアーカイブ

Apple、カナダのAIスタートアップを買収

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Bloombergが、Appleが今年、カナダのAIスタートアップであるDarwinAIを買収したと伝えています。

関係者によると、DarwinAIの従業員数十人がAppleの人工知能部門に加わっており、ウォータールー大学のAI研究者でDarwinAIの共同創業者のアレクサンダー・ウォン氏はAppleのAIグループのディレクターに就任しているそうです。

DarwinAIの中核技術の1つは人工知能システムの小型化と高速化で、AIをクラウド上ではなくデバイス上で実行することにフォーカスしているAppleにとって役立つ可能性があるとのことです。

AppleのCEOであるティム・クック氏は先月の株主総会で、Appleは2024年にAIで「新天地を切り開く」とコメントしています。

TSMCと村田製作所がAppleのRestore Fundに出資

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Apple Inc.が、「Restore Fund」(再生基金)への新たな投資者として、TSMCと村田製作所を迎えたと発表しています。

Appleが2021年に2億ドルを投じて環境保護団体のConservation International、投資銀行のGoldman Sachsとともに立ち上げたRestore Fundは、大気中からの二酸化炭素削減に取り組んでいる森林プロジェクトに直接投資を行うことで、金銭的なリターンや炭素クレジットを生み出すことを目的としています。

2023年にはRestore Fundの第2フェーズとして、資産運用会社のClimate Asset Managementが管理する新しい基金に追加で最大2億ドルを投資しており、今回TSMCは5,000万ドル、村田製作所は3,000万ドルを同基金に投資すると発表しています。

Appleは直接的な二酸化炭素排出削減とRestore Fundの二酸化炭素削減を通じて、2030年までにサプライチェーン全体および全製品のライフサイクルでカーボンニュートラルを達成するという目標を掲げています。

「Apple Vision Pro」のバーチャルキーボードに9カ国12言語が追加へ

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MacRumorsが、Appleが「Apple Vision Pro」のバーチャルキーボードに12の言語を追加する予定であると伝えています。

現在米国のみで発売されているVision Proのバーチャルキーボードは英語(US)と絵文字のみをサポートしていますが、visionOSのコードによると、新たに以下の12の言語をサポートするようです。

  • 広東語(繁体字)
  • 中国語(簡体字)
  • 英語(オーストラリア)
  • 英語(カナダ)
  • 英語(日本)
  • 英語(シンガポール)
  • 英語(UK)
  • フランス語(カナダ)
  • フランス語(フランス)
  • ドイツ語(ドイツ)
  • 日本語
  • 韓国語

このことから、次にVision Proが発売される国はオーストラリア、カナダ、中国、フランス、ドイツ、日本、韓国、シンガポール、英国の9カ国になる可能性があるとしています。

Bloombergのマーク・ガーマン氏は以前、Vision Proはそれほど遅くない時期にカナダ、中国、英国などで発売されるだろうと述べていました。

AppleのマイクロLEDプロジェクト中止で打撃を受けるサプライヤー

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MacRumorsが、シンガポールKulicke & Soffa社が、Apple WatchのマイクロLEDに関連していると思われるプロジェクトが中止されたことを明らかにしたと伝えています。

Kulicke & Soffaは、これまで先進ディスプレイ市場における戦略的顧客の1社とともに、高度なディスプレイに関連する特定の技術の開発および将来の量産化を支援するプロジェクト「Project W」に携わっていたものの、顧客から事業の見直しにともないプロジェクトを中止したとの通達があったと説明しています。

先進ディスプレイ市場には、ミニLEDやマイクロLEDを利用した、ノートブック、タブレット、ウェアラブルなどの電子機器向け次世代デジタルディスプレイが含まれており、Kulicke & Soffaは、大量のミニLEDやマイクロLEDのダイを高精度に配置するダイトランスファーシステムなどを開発しています。

Display Supply Chain Consultantsのロス・ヤング氏は、このプロジェクトはApple WatchのマイクロLEDに関連するとみています。

Kulicke & Soffaは、プロジェクトの中止にともない、1億1,000万〜1億3,000万ドルの減損を含む費用が発生すると見込んでいます。

オーストリア/ドイツams OSRAM社もAppleのマイクロLEDプロジェクト中止のあおりを受けたと見られています。

香港TF International Securities社のアナリストであるミンチー・クオ氏は、AppleはすでにマイクロLED開発チームから多くの人員を解雇したと述べています。

Apple、EUの開発者向けにウェブサイトから直接iOSアプリを配布できる機能を提供

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Apple Inc.が、欧州連合(EU)で開発者がウェブサイトから直接iOSアプリを配布できるオプションを提供すると発表しています。

EUで設立され、EUに拠点を置き、または、EUで登録された組織としてApple Developer Programに登録しており、2年以上Apple Developer Programの優良メンバーで、1年間にEUで100万回以上の初回インストールを記録したiOSアプリを持っていることが条件となっています。

認可された開発者は、今春後半のソフトウェアアップデートで利用可能になるウェブ配布機能により、ウェブサイトからiOSアプリを配布できるようになります。

AirPods Pro、iOS 18で補聴器モードを利用可能に

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9to5Macが、Blombergのマーク・ガーマン氏によると、「AirPods Pro」は今年リリース予定の「iOS 18」で補聴器モードを利用できるようになるようだと伝えています。

2024年にAirPods Proのハードウェアアップデートはないものの、iOS 18はAirPods Pro向けの補聴器モードを搭載するとのことです。

ガーマン氏は昨年、Appleがソフトウェアベースの補聴器機能を開発していると伝えていました。

Appleは現在、iPhoneやiPadで音を拾ってAirPodsで聴くことができる「ライブリスニング」や、AirPods Proで目の前で話している相手の会話を聞き取りやすくする「会話を強調」といった機能を提供しています。

新しい「iPad Pro」「iPad Air」は横向きフロントカメラを搭載

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MacRumorsが、新しい「iPad Pro」と「iPad Air」は横向きフロントカメラを搭載するようだと伝えています。

リーカーの刹那数码は、新しい10.9インチと12.9インチのiPad Airのフロントカメラは、横向きのときに上部中央になる位置に配置されると投稿しています。

iOS 17.4のベータ版では、iPad Proに横向きFace IDカメラが追加されることを示唆する記述が見つかっています。

新しいiPad ProとiPad Airは今月にも発売される見込みです。

「iPhone 16 Pro」のCADレンダリング画像

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91Mobilesが、業界関係者から入手した「iPhone 16 Pro」のCADレンダリング画像を公開しています。

CADレンダリングによると、iPhone 16 ProはiPhone 15 Proとほぼ同じデザインで、噂されている写真・動画撮影用の新しいキャプチャボタンがサイドボタン側に追加されています。

このキャプチャボタンはサイドボタンとほぼ同じサイズですが、横から見ると飛び出しがなく、フレームと同じ高さになっているようです。

キャプチャボタンは、左右にスワイプしてズームを操作でき、軽く押すとフォーカスし、強く押すとシャッターを切ることができるとされています。

アクションボタンは音量ボタンに近いサイズになっています。

サイズは高さ149.6×幅71.4×厚さ8.4mmで、iPhone 15 Pro(高さ146.6×幅70.6×厚さ8.25mm)と比べると高さが+3mm、幅が-0.8mm、厚さが+0.15mmとなっています。

Apple、折りたたみ可能なディスプレイを搭載した20.3インチMacBookを計画

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香港TF International Securities社のアナリストであるミンチー・クオ氏が、Appleが現在計画しているフォルダブル製品は20.3インチMacBookのみであるとXに投稿しています。

同氏は最近、Appleが折りたたみ式iPhone/iPadを2025年か2026年に量産する計画はあるかどうかという問い合わせを多く受けているそうですが、最新の調査によると、開発スケージュールが明確なフォルダブル製品は20.3インチのMacBookのみで、2027年に量産が計画されているとのことです。

The Elecは2022年12月に、Appleが広げると20.25インチ、折りたたむと15.3インチのOLEDパネルを搭載したMacBookを開発しており、発売は2027年になるだろうと報じていました。

EU、Spotifyに対する反競争的行為でAppleに18億ユーロの制裁金

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欧州委員会が、AppleがApp Storeを通じてiPhone/iPadユーザーに音楽ストリーミングアプリを配布する市場における支配的地位を乱用したとして、Appleに対し18億ユーロを超える制裁金を科すと発表しています。

欧州委員会は、Appleはアプリ開発者に対し、アプリ外で利用可能な代替かつ安価な音楽サブスクリプションサービスについて、iOSユーザーに通知することを阻む制限を適用しており、これはEUの独占禁止法の下では違法であるとしています。

Appleはこの決定について、委員会は消費者の被害の確かな証拠を何一つ見つけられなかったにも関わらず下された判断で、盛況で競争が激しく、急成長している市場の現実を無視したものであると批判する声明を出し、控訴する意向を明らかにしています。

「現在、Spotifyは欧州の音楽ストリーミング市場で56%のシェアを持っており、これは最も近い競合他社の2倍以上である。そして、世界で最も認知度の高いブランドの一つとなるために貢献したサービスに対してAppleには何も支払っていない。彼らの成功の大部分は、Spotifyがアプリを構築、更新し、世界中のAppleユーザーと共有するために使用しているツールと技術によるものだ。」とAppleは指摘しています。