「iMac」タグアーカイブ

M3 MacBook Pro/iMacは「macOS Ventura 13.5」を搭載 通常の方法ではSonomaにアップグレードできず

9to5Macが、一部のM3チップを搭載した「MacBook Pro」と「iMac」には最新のmacOS Sonoma 14.1ではなく「macOS Ventura 13.5」がプリインストールされていると伝えています。

@aaronp613@ZONEofTECHによると、M3チップを搭載したMacBook ProとiMacはmacOS Ventura 13.5の未リリースビルドがインストールされており、数ヶ月前からストックされていたようです。

これらのMacBook Pro/iMacでは、ソフトウェアアップデートにアクセスすると最新の状態と表示されてmacOS Sonomaにアップグレードできず、Mac App Storeからのインストールにも失敗するとのことです。

MacRumorsによると、M3対応版macOS Sonoma 14.1のInstallAssistant.pkgをダウンロードすれば手動でインストールできるようです。

https://twitter.com/zoneoftech/status/1721868285732344224

Appleシリコン搭載「27インチiMac」の予定は無しーーAppleがコメント

The Vergeが、Appleの広報担当のスターレイン・メザ氏が、Appleシリコンを搭載した27インチiMacを発売する計画がないことを明らかにしたと伝えています。

Appleは、より大型のiMacを求めている人たちに対し、Studio DisplayとMac Studio/Mac miniの組み合わせを検討するよう促しているとのことです。

iMacは2009年より21インチと27インチの2サイズで展開されていましたが、2021年登場のAppleシリコン搭載モデルは24インチの1サイズのみとなり、27インチIntel iMacは2022年3月に販売終了となりました。

Bloombergのマーク・ガーマン氏は以前、Appleは32インチモデルを含む大型のiMacを開発していると述べており、香港TF International Securities社のアナリストであるミンチー・クオ氏は、32インチのミニLEDディスプレイを搭載したiMacが2025年に発売されるだろうと予想しています。

Apple、M3チップ搭載の新しい24インチ「iMac」を発表

Apple Inc.が、M3チップを搭載した新しい24インチの「iMac」を発表しています。

M3搭載iMacは、M1搭載モデルよりも最大2倍高速で、Intel搭載27インチiMacと比べると最大2.5倍高速となっています。

8コアCPUと8コアGPUを搭載したモデルと、8コアCPUと10コアGPUを搭載したモデルの2機種が用意されており、8GBのユニファイドメモリ(最大24GB)、256GBまたは512GBのストレージ(最大2TB)を搭載しています。

iMacは、スモールビジネスや学生、ゲーマー、一般コンシューマーに驚異的な生産性をもたらします。前世代の24インチiMacと比較して1、以下のような特長があります。

  • 世界最速のブラウザであるSafariは、最大30パーセント速いパフォーマンスを発揮します。
  • Microsoft Excelなどの仕事効率化アプリは、最大30パーセント速いパフォーマンスを発揮します。
  • ゲームの読み込みがさらに高速になり、ユーザーは最大50パーセント高いフレームレートで体験できます。

コンテンツの制作からビデオや写真の編集まで、iMacはクリエイターを目指す人に最適です。前世代の24インチiMacと比較して1、クリエイターは次のようなことが可能になります。

  • これまでの3倍となる最大12ストリームの4Kビデオの編集と再生ができます。
  • Final Cut ProとAdobe Premiere Proでのビデオプロジェクトの制作が最大2倍高速に行えます。
  • Adobe Photoshopなどのアプリによる写真処理を最大2倍高速に行えます。

Wi-Fiは新たにWi-Fi 6Eに対応し、BluetoothはBluetooth 5.3に対応しています。

新しい24インチiMacにはこれまでと同じUSB-C – Lightningケーブルが同梱されており、Magic KeyboardとMagic MouseはUSB-Cに変更されていないようです。

カラーはこれまでと同じブルー、グリーン、ピンク、シルバー、イエロー(上位モデルのみ)、オレンジ(上位モデルのみ)、パープル(上位モデルのみ)の8色です。

価格は198,800円〜で、本日より予約注文受付が開始され、11月7日(火)より発売されます。

Apple Event:M3シリーズ搭載の14インチおよび16インチ「MacBook Pro」と24インチ「iMac」が登場

Bloombergのマーク・ガーマン氏が、来週のApple Eventでは、14インチと16インチの「MacBook Pro」と24インチの「iMac」が発表されると報じています。

14インチおよび16インチMacBook Proは「M3 Pro」と「M3 Max」チップが採用され、A17 Proチップのように改善されたゲーム機能を搭載する可能性があるとのことです。

24インチiMacは「M3」チップを搭載し、外観に大きな変更はないようですが、内部設計とスタンドに変更があるようです。

iMacのアップデートに伴い、マウス、トラックパッド、キーボードはLightningからUSB-Cに変更される可能性が高いとしています。

今回のイベントでは、M3チップを搭載した13インチのMacBook Proは今回は発表されない可能性が高く、M3チップを搭載した13インチと15インチのMacBook Airは2024年の上半期まで発売の計画はないとのことです。

日本時間10月31日(火)のApple Eventの焦点はM3シリーズ搭載「MacBook Pro」に

香港TF International Securities社のアナリストであるミンチー・クオ氏が、日本時間10月31日(火)のApple Eventの焦点はM3シリーズを搭載した「MacBook Pro」になるだろうとXに投稿しています。

クオ氏は、2023年第4四半期の出荷台数は合計40万〜50万台未満と限られているため、今年は発売されないと予測していたが、新モデルが11月または12月に発売される場合、需要が弱まらない限り、供給不足は2024年第1四半期まで続くだろうと述べています。

Bloombergのマーク・ガーマン氏は、このイベントでは14インチおよび16インチMacBook Pro、13インチMacBook Pro、24インチiMacが発表されると予想しています。

14インチと16インチのMacBook Proは、最大14コアCPUと最大20コアGPUを備えた「M3 Pro」と、16コアCPUと最大40コアGPUを備えた「M3 Max」、13インチMacBook Proと24インチiMacは、8コアCPUと10コアGPUを備えた「M3」を搭載すると見られています。

Apple、今月末に新しいMacを発表ーーマーク・ガーマン氏

Bloombergのマーク・ガーマン氏が、ニュースレターの「Power On」で、Appleが今月末頃にMacを中心とした製品の発表を計画しているとの情報を入手したと述べています。

ガーマン氏は、10月30日(月)か10月31日(火)に新しいMacが発表されると見ており、Appleの直営店では現在、24インチiMac、13インチMacBook Pro、14インチおよび16インチMacBook Proが供給不足となっているとのことです。

AppleはM3を搭載した24インチiMac、13インチMacBook Pro、M3 Pro/Maxを搭載した14インチおよび16インチMacBook Proをテストしており、24インチiMacと13インチMacBook Proは今月発表されると同氏は予想していました。

ハイエンドMacBook Proについては、同氏は先週、M3ベースの14インチと16インチの「MacBook Pro」は現在DVT(設計検証試験)の段階にあるようで、2024年初頭から春の間に発売される可能性があると述べていました。

現行のハイエンドMacBook Proは今年1月に発売されており、同じ年に追加のアップデートがあるのは異例だが、考えられないことではないとガーマン氏は述べています。

iMac:24インチモデルは2024年にアップデート 2025年には32インチミニLEDディスプレイ搭載モデルが登場

香港TF International Securities社のアナリストであるミンチー・クオ氏が、24インチ「iMac」は2024年にアップデートされると予想しています。

Appleは8コアCPUと10コアGPUを搭載する「M3」チップを採用したiMacをテストしていると報じられていました。

さらにクオ氏は、32インチのミニLEDディスプレイを搭載したiMacが2025年に発売されるだろうと予想しています。

Bloombergのマーク・ガーマン氏は今年7月に、32インチモデルを含む大型のiMacが開発の初期段階にあると述べていました。

Apple、M3搭載「MacBook Air」「MacBook Pro」「iMac」「Mac mini」をテスト

Bloombergのマーク・ガーマン氏がニュースレターの「Power On」で、AppleがiMacやMacBook Air/Proの他に、M3チップを搭載した「Mac mini」もテストしているようだと伝えています。

サードパーティーの開発者ログには、Mac miniとみられるM3チップ搭載Macが記録されているとのことです。

Appleが開発中のM3 Mac

  • M3搭載の13インチMacBook Air
  • M3搭載の15インチMacBook Air
  • M3搭載の13インチMacBook Pro
  • M3搭載のiMac
  • M3 Pro/Max搭載の14インチおよび16インチMacBook Pro
  • M3搭載のMac mini

「M3」チップは8コアCPUと10コアGPU、「M3 Pro」は12コアCPUと18コアGPU、「M3 Max」は14コアCPUと40コア超のGPUを搭載するようです。

ガーマン氏は以前、10月にM3を搭載したiMac、13インチMacBook Air、13インチMacBook Proが発表されると予想しており、M3シリーズ搭載のMac miniとハイエンドMacBook Proの登場は来年になるだろうと述べていました。

Sonnet、3台の4Kディスプレイに出力できるドッキングステーションを発売

Sonnet Technologies, Inc.が、3台の4Kディスプレイに出力できるドッキングステーション「Echo 13 Triple 4K Display Dock」を発売しています。

Echo 13 Triple 4K Display Dockは、DisplayLink技術を採用したUSB-Cドッキングステーションで、3台の4K@60HzのDisplayPort/HDMI接続ディスプレイに同時に出力することができます。

  • USB-C:10Gbps USB 3.2 Gen 2、20W出力対応
  • USB-A×4:5Gbps USB 3.2 Gen 1
  • DisplayPort/HDMI×3:4K@60Hz対応
  • Ethernet:1Gbps対応
  • SDカードスロット:UHS-II対応
  • ヘッドフォンジャック
  • マイクロフォンジャック
  • USB-C:最大100W出力のPower Delivery対応アップストリームポート

AppleシリコンMacと、Thunderbolt 3ポートを搭載したIntel Macに対応しています。

価格は239.99ドルです。

CalDigitのThunderbolt 3ドック中古が19,800円

秋葉館が、米国CalDigit社のThunderbolt 3ドッキングステーション「Thunderbolt Station 3 Plus」(スペースグレイ)の中古品を19,800円(新品価格32,480円)で提供しています。

Thunderbolt Station 3 Plusは、15のポートを搭載し、1台の5K@60Hzディスプレイ、または2台の4K@60Hzディスプレイに出力することができます。

Thunderbolt Station 3 Plus本店楽天市場店

  • Thunderbolt 3×2:1つのポートはコンピュータ接続用、最大87Wの電源を供給
  • USB-C:10Gbps USB 3.1 Gen 2対応、データ専用
  • USB-C:5Gbps USB 3.1 Gen 1対応、データ専用
  • USB-A×5:5Gbps USB 3.1 Gen 1対応
  • DisplayPort:4K@60Hz対応
  • Ethernet:1Gbps対応
  • SDカードリーダー:SD 4.0 UHS-II対応
  • 光デジタルオーディオ(S/PDIF)
  • オーディオ出力
  • オーディオ入力