「Appleニュース」カテゴリーアーカイブ

「Beats Studio Buds +」日本で販売開始

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Apple Inc.が、Beats by Dreの完全ワイヤレスイヤフォン「Beats Studio Buds +」を日本で発売しています。

Beats Studio Buds +は、Beats Studio Budsの後継モデルで、3倍の大きさに改良されたマイク、再設計されたベント、パワフルなプロセッサを備え、アクティブノイズキャンセリング効果が最大1.6倍、外部音取り込みの精度が最大2倍に向上しています。

また、バッテリー駆動時間は8時間から9時間に向上し、充電ケースを使用すると合計最大36時間使用できます。

イヤーチップは新たに追加されたXSと、S、M、Lの4サイズが付属しています。

カラーはブラック/ゴールド、アイボリー、トランスペアレントの3色、価格は24,800円です。Amazonでも販売中です。

「Apple Pro Vision」の来年の出荷台数は数十万台止まりか

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The Elecが、「Apple Pro Vision」の来年の出荷台数は数十万台にとどまる可能性があると伝えています。

Apple Pro Visionに搭載されている2つのOLEDoS(OLED on Silicon、Micro OLED)パネルはソニー社が独占供給しています。情報筋によると、ソニーのOLEDoSパネルの年間生産能力は90万台で、Appleは来年多くても数十万台のApple Pro Visionしか出荷できないとのことです。

台湾の調査会社TrendForceは価格やバッテリー駆動時間を理由に、2024年のApple Vision Proの出荷台数を控えめな20万台と予想しています。

現時点でAppleがソニー以外のサプライヤーを採用する可能性は低いとしています。AppleはソニーにOLEDoSパネルの生産能力の拡大を求めたものの、ソニーはこれを拒否したようです。

このため、Pro Visionの第2世代モデルで生産量を増やすには新しいOLEDoSサプライヤーが必要となります。候補は韓国LG Display社のようですが、まだOLEDoSの生産ラインの構築に着手できていないそうです。

Apple Pro VisionにはホワイトOLEDとカラーフィルターを組み込んだOLEDoSが採用されていますが、韓国Samsung Display社は赤、緑、青のOLEDを採用したOLEDoS技術を開発しており、AppleもRGBベースのOLEDoSに関心を示しているようです。

Appleが開発中のヘッドセットの廉価モデル マーク・ガーマン氏の予想

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Bloombergのマーク・ガーマン氏がニュースレターの「Power On」で、Appleが2025年末に発売するとみられているヘッドセットの廉価モデルについて予想しています。

Appleが開発中の廉価モデルは「Apple Vision」または「Apple Vision One」という名称になるとガーマン氏は予想しています。

Vision Proの最も高価なコンポーネントは、カメラ、センサー、2つのAppleシリコン、2つの4Kディスプレイのため、廉価モデルでは解像度が低いディスプレイや、iPhoneグレードのチップまたは古いMacチップ、少ないカメラなどが採用される可能性があるとのことです。

また、ヘッドバンドからはスピーカーが省かれて空間オーディオにはAirPodsが必要になり、瞳孔間距離を自動調節する機能は物理的な調整に変更され、3Dカメラのような機能は省かれる可能性もあるとしています。

生産プロセスの改良や、スケールメリット、安価なフレームの組み合わせにより、価格を数百ドルを引き下げられると同氏は推測しています。

一方で、ユーザーの目を映し出す「EyeSight」や、目および手の追跡システムはApple Visionの要のため、廉価モデルでもこれらの機能は省かれないとみています。

Appleは廉価モデルに加え、第2世代Apple Vision Proの開発にもすでに着手しているとのことです。

香港TF International Securities社のアナリストであるミンチー・クオ氏は以前、Appleは2025年にハイエンドとローエンドのヘッドセットを発売するだろうと予想していました。

「Apple Vision Pro」にUSB-Cアダプターのオプション品?

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MacRumorsが、WWDC23の「Platforms State of the Union」のビデオで、Apple Vision Proに取り付けられたUSB-Cアダプタのようなものが映っていると伝えています。

このUSB-Cアダプタはヘッドセットの右側に取り付けられており、Mac StudioMacBook Proと接続されているように見えます。バッテリーパックは左側に取り付けられるため、これは開発者向けのアダプターではないかとの憶測を呼んでいます。

Appleは7月よりApple Vision Proの開発者キットを提供する予定です。

「Apple Visioin Pro」に追加のストラップあり

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Bloombergのマーク・ガーマン氏が、「Apple Visioin Pro」には追加のストラップが存在するとツイートしています。

このストラップは、Apple Visioin Proの重さで下がるのを防ぐためのもので、頭頂部側に取り付けられるようになっています。

WWDC23の基調講演後に行われた実機体験でもストラップがあったそうですが、撮影は許可されていなかったとのことです。

基調講演のビデオでは一部でこのストラップが使用されています。

iOS 17のコードに新しい「MagSafe充電器」「MagSafeバッテリーパック」の記述

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MacRumorsが、iOS 17に新しい「MagSafe充電器」「MagSafeバッテリーパック」の記述が見つかったと伝えています。

Aaron(@aaronp613)によると、iOS 17 betaのコードには機種番号「A3088」というMagSafe充電器と、「A2781」というMagSafeバッテリーパックの記述が含まれているとのことです。

MagSafe充電器とMagSafeバッテリーパックは、MagSafeをベースにした新規格「Qi2」のサポートや、LightningポートからUSB-Cポートへの変更を含む新モデルがiPhone 15シリーズとともに発売される可能性があります。

「Apple Design Awards 2023」の受賞者発表

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Apple Inc.が、アプリやゲームのデザインにおける卓越したイノベーション、アイデア、技術面での功績を表彰する「Apple Design Awards」の受賞者を発表しています。

インクルージョン

  • Universe — Website BuilderApp Store
    デベロッパ:Universe Exploration Company(米国)
  • stitch.App Store
    デベロッパ:Lykke Studios(タイ)

喜びと楽しさ

  • DuolingoApp Store
    デベロッパ:Duolingo, Inc.(米国)
  • AfterplaceApp Store
    デベロッパ:Evan Kice(米国)

インタラクション

  • FlightyApp Store
    デベロッパ:Flighty LLC(米国)
  • RailboundApp Store
    デベロッパ:Afterburn(ポーランド)

ソーシャルインパクト

  • HeadspaceApp Store
    デベロッパ:Headspace(米国)
  • EndlingApp Store
    デベロッパ:HandyGames(ドイツ)

ビジュアルとグラフィック

  • Any DistanceApp Store
    デベロッパ:Any Distance Inc.(米国)
  • BIOHAZARD VILLAGEApp Store
    デベロッパ:CAPCOM Co., Ltd.(日本)

イノベーション

  • SwingVision: A.I. Tennis AppApp Store
    デベロッパ:SwingVision Inc.(米国)
  • MARVEL SNAPApp Store
    デベロッパ:Second Dinner(中国)

Apple、空間コンピュータ「Apple Vision Pro」を発表 3,499ドル〜で2024年発売

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Apple Inc.が、空間コンピュータ「Apple Vision Pro」を発表しています。

Apple Vision Proは、現実の世界に存在する可能ような視覚と感覚でデジタルコンテンツを再現して操作できるヘッドセット型の空間コンピュータです。

合計2,300万ピクセルの2つの超高解像度マイクロOLEDディスプレイ、空間オーディオシステム、高性能アイトラッキングシステム、洗練されたセンサーアレイ、オペレーティングシステムや高度なコンピュータビジョンアルゴリズムを実行し、素晴らしいグラフィックスを提供するM2チップと、12のカメラ、5つのセンサー、6つのマイクロフォンからの入力を処理する新しいR1チップを搭載しています。

オペレーティングシステムの「visionOS」は3Dインターフェイスを採用しており、ユーザは視線を向けるだけでアプリをブラウズできるほか、項目をつまむようにタップして選択したり、手首を上下左右にさっと動かしてスクロールしたり、声で文字を入力することができます。

アプリを好みの大きさで並べて表示して操作したり、Macの機能をVision Proにワイヤレスで組み込んで操作したり、幅30mにも感じられるスクリーンで映像を楽しんだり、ゲームをプレイしたり、写真やビデオを実物大のスケールで表示したりすることができます。

Apple Vision Proは3Dの写真やビデオに対応するカメラを搭載しており、ヘッドセット左上のボタンで空間再現写真や空間再現ビデオを撮影することができます。

FaceTime通話も可能で、通話中はVision Proを装着しているユーザーの姿、顔や手の動きをリアルタイムで再現するデジタルアバター「Persona」として映し出されます。

ヘッドセット右上には没入感をコントロールできるDigital Crownを搭載しています。

また、誰かが近づくとデバイスから周囲が見通せるようになり、同時にユーザーの両目をデバイス上に映し出すことで、実世界とのつながりを保つことができる「EyeSight」機能も備えています。

デバイスのロック解除には、目の虹彩を用いる虹彩認証「Optic ID」が採用されています。

Apple Vision Proは、電源接続時は1日を通しての使用が可能で、外部バッテリー接続時は最大で2時間使用できます。

価格は3,499ドル〜で、来年初旬より米国で発売され、その他の国や地域では来年の後半より発売される予定です。

Apple、新しい「Mac Studio」とAppleシリコン搭載「Mac Pro」を発表

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Apple Inc.が、新しい「Mac Studio」と、Appleシリコンを搭載した「Mac Pro」を発表しています。

Mac Studioは、M2 Maxと新しい「M2 Ultra」を搭載し、最もパワフルなInteベースの27インチiMacよりも最大6倍高速、M1 Ultra搭載の前世代のMac Studioよりも最大3倍高速となっています。

M2 Ultraは、第2世代の5nmプロセスを採用しており、16の高性能コアと8つの高効率コアで構成された24コアCPU、60または76コアのGPU、32コアのNeural Engineを搭載し、ユニファイドメモリアーキテクチャは800GB/sの帯域幅で192GBのメモリに対応しています。

M1 Max搭載のMac Studioと比較した4、M2 Max搭載のMac Studio:

  • After Effectsを使用するモーショングラフィックデザイナーは、最大50パーセント速くレンダリングを行うことができます。
  • デベロッパは、最大25パーセント高速なパフォーマンスにより、Xcodeを使って新しいバージョンのアプリのビルドを圧倒的な速さで実行できます。

M1 Ultra搭載のMac Studioと比較した2、M2 Ultra搭載のMac Studio:

  • Octaneを使用する3Dアーティストは、最大3倍速くレンダリングを行うことができます。
  • DaVinci Resolveを使用するカラリストは、以前より最大50パーセント速くビデオ処理を行うことができます。

接続性も強化されており、最大8Kの解像度と240Hzのフレームレートに対応したHDMIを搭載し、M2 Ultraを搭載したMac Studioでは最大6台のPro Display XDRを接続できます。また、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3にも対応しています。

Mac Studioの価格は298,800円〜で、本日より予約注文受付が開始され、6月13日(火)に発売される予定です。

Mac Proは、24コアCPUと最大76コアGPUを備えたM2 Ultraを搭載し、800GB/sのユニファイドメモリ帯域幅を持つ最大192GBという大容量もメモリで構成が可能で、7枚のAfterburnerカードを搭載したパフォーマンスを発揮します。

IntelベースのMac Proと比較した、M2 Ultra搭載のMac Pro:

  • ビデオトランスコードや3Dシミュレーションなど、負荷の高い実際のプロのワークフローを最大3倍の速さで実行できます3
  • ビデオエンジニアは、24本の4Kカメラフィードの取り込みとProResへのエンコードをリアルタイムですべて1台のマシンで行うことができます(6枚のビデオ入出力カード使用時)5
  1. Radeon Pro W6900Xグラフィックス(32GB GDDR6搭載)、Afterburner、384GBのRAM、4TBのSSDで構成された前世代の2.5GHz 28コアIntel Xeon W搭載Mac Proシステムと比較した結果。
  2. 192GBのRAMと8TBのSSDを装備した24コアCPU、76コアGPUのApple M2 Ultra搭載Mac Pro試作モデルを使用し、2023年4月と5月にAppleが実施したテスト結果によります。Blackmagic Design DeckLink 8K Pro PCIeカード、Blackmagic Design Videohub 40×40 12G、4K UHDビデオBNCケーブル、Softron OnTheAir Video/MovieRecorderソフトウェアを使用したテスト結果。パフォーマンステストは特定のコンピュータシステムを使って実施したもので、Mac Proのおおよその性能を示しています。

Mac Proは拡張性も備えており、以前よりも2倍高速なgen 4に対応する空き拡張スロット6つを含む合計7つのPCle拡張スロットを搭載しています。

ポート類は、最大6台のPro Display XDRに対応する8つのThunderbolt 4、3つのUSB-A、最大8Kの解像度と最大240Hzのフレームレートに対応する2つのHDMI、2つの10Gb Ethernetポート、ハイインピーダンスヘッドフォンを使用できるヘッドフォンジャックを搭載しています。Mac Studioと同じく、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3にも対応しています。

Mac Proの価格は1,048,800円〜で、本日より予約注文受付が開始され、6月13日(火)に発売される予定です。

 

Apple、「15インチMacBook Air」を発表

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Apple Inc.が、新しい「15インチMacBook Air」を発表しています。

15インチMacBook Airは、標準解像度2,560×1,664ピクセル、224dpi、10億色対応、最大輝度500ニトの15.3インチLiquid Retinaディスプレイを搭載し、厚さわずか11.5ミリで世界で最も薄い15インチノートブックです。

M2チップを搭載し、最も速いIntelベースのMacBook Airよりも最大12倍高速、最も多く販売されているCore i7プロセッサ搭載15インチWindowsノートパソコンと比べて、新しいMacBook Airは最大2倍高速となっています。

さらに、Windowsノートパソコンよりも50パーセント長い最大18時間のバッテリー駆動時間を実現しています。

メモリは標準で8GB、最大で24GBで、SSDは標準で256GBまたは512GB、最大で2TBとなっています。

ポート類は、MagSafe 3充電ポート、最大6K/60Hzの外部ディスプレイを接続できる2つのThunderbolt 3/USB 4ポート、3.5mmヘッドフォンジャックを備えています。

オーディオはフォースキャンセリングウーファーを備えた6スピーカーサウンドシステムを搭載しています。

カラーはミッドナイト、スターライト、スペースグレイ、シルバーの4色で、価格は198,800円〜です。本日より予約注文受付が開始され、6月13日(火)に発売される予定です。