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「Apple Design Awards 2023」の受賞者発表

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Apple Inc.が、アプリやゲームのデザインにおける卓越したイノベーション、アイデア、技術面での功績を表彰する「Apple Design Awards」の受賞者を発表しています。

インクルージョン

  • Universe — Website BuilderApp Store
    デベロッパ:Universe Exploration Company(米国)
  • stitch.App Store
    デベロッパ:Lykke Studios(タイ)

喜びと楽しさ

  • DuolingoApp Store
    デベロッパ:Duolingo, Inc.(米国)
  • AfterplaceApp Store
    デベロッパ:Evan Kice(米国)

インタラクション

  • FlightyApp Store
    デベロッパ:Flighty LLC(米国)
  • RailboundApp Store
    デベロッパ:Afterburn(ポーランド)

ソーシャルインパクト

  • HeadspaceApp Store
    デベロッパ:Headspace(米国)
  • EndlingApp Store
    デベロッパ:HandyGames(ドイツ)

ビジュアルとグラフィック

  • Any DistanceApp Store
    デベロッパ:Any Distance Inc.(米国)
  • BIOHAZARD VILLAGEApp Store
    デベロッパ:CAPCOM Co., Ltd.(日本)

イノベーション

  • SwingVision: A.I. Tennis AppApp Store
    デベロッパ:SwingVision Inc.(米国)
  • MARVEL SNAPApp Store
    デベロッパ:Second Dinner(中国)

Apple、空間コンピュータ「Apple Vision Pro」を発表 3,499ドル〜で2024年発売

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Apple Inc.が、空間コンピュータ「Apple Vision Pro」を発表しています。

Apple Vision Proは、現実の世界に存在する可能ような視覚と感覚でデジタルコンテンツを再現して操作できるヘッドセット型の空間コンピュータです。

合計2,300万ピクセルの2つの超高解像度マイクロOLEDディスプレイ、空間オーディオシステム、高性能アイトラッキングシステム、洗練されたセンサーアレイ、オペレーティングシステムや高度なコンピュータビジョンアルゴリズムを実行し、素晴らしいグラフィックスを提供するM2チップと、12のカメラ、5つのセンサー、6つのマイクロフォンからの入力を処理する新しいR1チップを搭載しています。

オペレーティングシステムの「visionOS」は3Dインターフェイスを採用しており、ユーザは視線を向けるだけでアプリをブラウズできるほか、項目をつまむようにタップして選択したり、手首を上下左右にさっと動かしてスクロールしたり、声で文字を入力することができます。

アプリを好みの大きさで並べて表示して操作したり、Macの機能をVision Proにワイヤレスで組み込んで操作したり、幅30mにも感じられるスクリーンで映像を楽しんだり、ゲームをプレイしたり、写真やビデオを実物大のスケールで表示したりすることができます。

Apple Vision Proは3Dの写真やビデオに対応するカメラを搭載しており、ヘッドセット左上のボタンで空間再現写真や空間再現ビデオを撮影することができます。

FaceTime通話も可能で、通話中はVision Proを装着しているユーザーの姿、顔や手の動きをリアルタイムで再現するデジタルアバター「Persona」として映し出されます。

ヘッドセット右上には没入感をコントロールできるDigital Crownを搭載しています。

また、誰かが近づくとデバイスから周囲が見通せるようになり、同時にユーザーの両目をデバイス上に映し出すことで、実世界とのつながりを保つことができる「EyeSight」機能も備えています。

デバイスのロック解除には、目の虹彩を用いる虹彩認証「Optic ID」が採用されています。

Apple Vision Proは、電源接続時は1日を通しての使用が可能で、外部バッテリー接続時は最大で2時間使用できます。

価格は3,499ドル〜で、来年初旬より米国で発売され、その他の国や地域では来年の後半より発売される予定です。

Apple、新しい「Mac Studio」とAppleシリコン搭載「Mac Pro」を発表

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Apple Inc.が、新しい「Mac Studio」と、Appleシリコンを搭載した「Mac Pro」を発表しています。

Mac Studioは、M2 Maxと新しい「M2 Ultra」を搭載し、最もパワフルなInteベースの27インチiMacよりも最大6倍高速、M1 Ultra搭載の前世代のMac Studioよりも最大3倍高速となっています。

M2 Ultraは、第2世代の5nmプロセスを採用しており、16の高性能コアと8つの高効率コアで構成された24コアCPU、60または76コアのGPU、32コアのNeural Engineを搭載し、ユニファイドメモリアーキテクチャは800GB/sの帯域幅で192GBのメモリに対応しています。

M1 Max搭載のMac Studioと比較した4、M2 Max搭載のMac Studio:

  • After Effectsを使用するモーショングラフィックデザイナーは、最大50パーセント速くレンダリングを行うことができます。
  • デベロッパは、最大25パーセント高速なパフォーマンスにより、Xcodeを使って新しいバージョンのアプリのビルドを圧倒的な速さで実行できます。

M1 Ultra搭載のMac Studioと比較した2、M2 Ultra搭載のMac Studio:

  • Octaneを使用する3Dアーティストは、最大3倍速くレンダリングを行うことができます。
  • DaVinci Resolveを使用するカラリストは、以前より最大50パーセント速くビデオ処理を行うことができます。

接続性も強化されており、最大8Kの解像度と240Hzのフレームレートに対応したHDMIを搭載し、M2 Ultraを搭載したMac Studioでは最大6台のPro Display XDRを接続できます。また、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3にも対応しています。

Mac Studioの価格は298,800円〜で、本日より予約注文受付が開始され、6月13日(火)に発売される予定です。

Mac Proは、24コアCPUと最大76コアGPUを備えたM2 Ultraを搭載し、800GB/sのユニファイドメモリ帯域幅を持つ最大192GBという大容量もメモリで構成が可能で、7枚のAfterburnerカードを搭載したパフォーマンスを発揮します。

IntelベースのMac Proと比較した、M2 Ultra搭載のMac Pro:

  • ビデオトランスコードや3Dシミュレーションなど、負荷の高い実際のプロのワークフローを最大3倍の速さで実行できます3
  • ビデオエンジニアは、24本の4Kカメラフィードの取り込みとProResへのエンコードをリアルタイムですべて1台のマシンで行うことができます(6枚のビデオ入出力カード使用時)5
  1. Radeon Pro W6900Xグラフィックス(32GB GDDR6搭載)、Afterburner、384GBのRAM、4TBのSSDで構成された前世代の2.5GHz 28コアIntel Xeon W搭載Mac Proシステムと比較した結果。
  2. 192GBのRAMと8TBのSSDを装備した24コアCPU、76コアGPUのApple M2 Ultra搭載Mac Pro試作モデルを使用し、2023年4月と5月にAppleが実施したテスト結果によります。Blackmagic Design DeckLink 8K Pro PCIeカード、Blackmagic Design Videohub 40×40 12G、4K UHDビデオBNCケーブル、Softron OnTheAir Video/MovieRecorderソフトウェアを使用したテスト結果。パフォーマンステストは特定のコンピュータシステムを使って実施したもので、Mac Proのおおよその性能を示しています。

Mac Proは拡張性も備えており、以前よりも2倍高速なgen 4に対応する空き拡張スロット6つを含む合計7つのPCle拡張スロットを搭載しています。

ポート類は、最大6台のPro Display XDRに対応する8つのThunderbolt 4、3つのUSB-A、最大8Kの解像度と最大240Hzのフレームレートに対応する2つのHDMI、2つの10Gb Ethernetポート、ハイインピーダンスヘッドフォンを使用できるヘッドフォンジャックを搭載しています。Mac Studioと同じく、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3にも対応しています。

Mac Proの価格は1,048,800円〜で、本日より予約注文受付が開始され、6月13日(火)に発売される予定です。

 

Apple、「15インチMacBook Air」を発表

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Apple Inc.が、新しい「15インチMacBook Air」を発表しています。

15インチMacBook Airは、標準解像度2,560×1,664ピクセル、224dpi、10億色対応、最大輝度500ニトの15.3インチLiquid Retinaディスプレイを搭載し、厚さわずか11.5ミリで世界で最も薄い15インチノートブックです。

M2チップを搭載し、最も速いIntelベースのMacBook Airよりも最大12倍高速、最も多く販売されているCore i7プロセッサ搭載15インチWindowsノートパソコンと比べて、新しいMacBook Airは最大2倍高速となっています。

さらに、Windowsノートパソコンよりも50パーセント長い最大18時間のバッテリー駆動時間を実現しています。

メモリは標準で8GB、最大で24GBで、SSDは標準で256GBまたは512GB、最大で2TBとなっています。

ポート類は、MagSafe 3充電ポート、最大6K/60Hzの外部ディスプレイを接続できる2つのThunderbolt 3/USB 4ポート、3.5mmヘッドフォンジャックを備えています。

オーディオはフォースキャンセリングウーファーを備えた6スピーカーサウンドシステムを搭載しています。

カラーはミッドナイト、スターライト、スペースグレイ、シルバーの4色で、価格は198,800円〜です。本日より予約注文受付が開始され、6月13日(火)に発売される予定です。

Apple、「macOS Sonoma」を発表

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Apple Inc.が、macOSの最新バージョン「macOS Sonoma」を発表しています。

macOS Sonomaでは、ウィジェットが強化されており、デスクトップにウィジェットを配置できるようになりました。さらに、ウィジェットはインタラクティブになり、リマインダーにチェックを入れたり、メディアの再生や一時停止をしたり、ホームのコントロールにアクセスしたりできるようになります。

ビデオ会議機能も強化され、共有しているコンテンツの上にユーザーを表示する新しいビデオエフェクト「プレゼンターオーバーレイ」や、風船、紙ふぶき、ハートなどをシームレスに映像に追加できる「リアクション」を利用できるようになります。

Safariはプライベートブラウズが大幅にアップデートされ、ブラウズ時に、トラッカーと、ユーザーのデバイスにアクセスできる人物の両方から保護する機能がさらに強化されます。他にも、仕事やプライベートといったトピックごとに分けてブラウズできるプロフィール機能や、ウェブアプリを通常のアプリのように動作させる機能も搭載しています。

世界中の様々な場所のスローモーションビデオを表示する新しいスクリーンセーバも追加されており、このスクリーンセーバーはログインするとシームレスにデスクトップの壁紙になります。

Sonomaでは「ゲームモード」も導入され、CPUとGPUでゲームに最も高い優先性を確保してバックグラウンドタスクの稼働率を抑え、よりなめらかで、より一貫したフレームレートで最適化されたゲーム体験を提供できるようになります。ゲームモードではBluetoothのサンプリングレートを2倍にすることで、AirPodsでの音声の遅延や、XboxやPlayStationのゲームコントローラでの入力の遅延を大幅に低減することも可能です。

また、WWDC23の基調講演に登場したゲームデザイナーの小島秀夫氏は、2023年末にMac版「DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT」をリリースすると発表し、これを皮切りに今後のコジマプロダクションのタイトルについてもAppleプラットフォームへの展開を積極的に行っていくとコメントしました。

macOS Sonomaのその他のアップデート

  • 効率化されたPDF: 強化されたPDFの機能により、自動入力を使ってすばやくフォームに記入したり、受信者候補をスマートに表示したりできます。
  • メモでのインラインPDF: メモでPDFや文書のスキャンが全幅表示されるようになり、ユーザーはリンクされたメモを使ってレシピや宿題などの関連するメモをすばやくまとめることができます。
  • Siri:ユーザーは「Siri」と声をかけるだけでSiriを起動できます2
  • パスワード: ユーザーはパスワード一式を共有するグループを作成できます。パスワードを最新に保つため、グループ内の全員がパスワードを追加、編集できます。iCloudキーチェーンを通じて共有されるため、エンドツーエンドで暗号化されます。また、メールで受信した一度限りの認証コードをSafariで自動入力できるようになり、ブラウザを離れることなく安全にログインすることが簡単になります。
  • メッセージ:まったく新しいステッカーの体験と、検索、返信、グループの機能強化、iCloudのメッセージとの同期によって、ユーザーは最も親しい人たちとつながることができます。
  • リマインダー: リマインダーの賢い買い物リストにより、毎週の買い物が効率的になります。ユーザーは新しいカラム表示を使用してリストをセクションにまとめたり、それらを横に並べたりすることもできます。
  • キーボード:まったく新しい自動修正では、修正がより正確になり、より簡単に修正できます。インライン入力はユーザーが文章をすばやく仕上げられるようにし、音声入力は次のレベルの音声認識によって精度が向上しています。
  • プライバシーと安全:「コミュニケーションの安全性」がAirDrop、写真ピッカー、電話の着信、FaceTimeメッセージに拡大され、さらに幅広く子どもたちを守ります。また「センシティブな内容の警告」により、AirDropやメッセージにあるセンシティブな画像やビデオ、電話の着信、FaceTimeメッセージが予期せず流出することを防ぐほか、ユーザーは連絡先をブロックしたり、サポートを得るための情報をさらに探したりすることができます。

macOS Sonomaのデベロッパ向けベータ版は本日より、パブリックベータ版は来月より、正式版は秋より提供されます。

対応機種はMac Pro (2019以降)、Mac Studio、Mac mini (2018以降)、iMac (2019以降)、iMac Pro、MacBook Pro (2018以降)、MacBook Air (2018以降)です。

Apple、「iOS 17」を発表

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Apple Inc.が、「iOS 17」を発表しています。

iOS 17では、電話アプリが大幅にアップデートされ、電話発信時に相手側に表示される自分の写真や名前をカスタマイズできる連絡先ポスター機能を利用できるようになります。また、誰かが留守番電話を残す時にリアルタイムでメッセージが書き起こされて内容を確認できる「ライブ留守番電話」も搭載しています。

FaceTimeアプリは、相手が応答しない場合に音声とビデオのメッセージを残すことができるようになります。簡単なジェスチャーで発動する新しいエフェクトも追加されています。

メッセージアプリは、新しい絵文字ステッカーを利用可能で、写真の被写体を抜き出してLiveステッカーを作成することも可能になります。他にも、絞り込み検索機能や、会話の中の最後に表示していた部分に移動するキャッチアップ機能、ユーザーが目的地に無事に到着したことを家族や友人に知らせることができる安否確認機能も搭載しています。

AirDropの新機能として、iPhone同士またはiPhoneとApple Watchを近づけるだけで連絡先情報を簡単に共有できる「NameDrop」(Apple Watchは年内提供予定)も利用できるようになります。

iOS 17では、iPhoneを横向きで充電している際に時計、お気に入りの写真、ウィジェットを表示できる「スタンバイ」機能も追加されています。画面をタップすれば表示可能で、iPhone 14 Pro/Maxでは常に利用できます。MagSafeでの充電時には、スタンバイはユーザーの好みの表示を記憶するとのことです。

また、日記をつけることができる新しいアプリ「ジャーナル」も追加されています。デバイス上の機械学習を活用してパーソナライズされた候補を表示して、ユーザーに日記をつけるきっかけを与えるようになっています。

iOS 17のその他の機能

  • Safariでは、ユーザーのブラウズ時のトラッカーと、ユーザーのデバイスにアクセスできる人物の両方から、プライベートブラウズを保護する機能がさらに強化されます。高度なトラッキングとフィンガープリント保護が一段と進化し、ウェブサイトによるトラッキングやユーザーのデバイスの特定を未然に防ぎます。プライベートブラウズのウインドウは使用していない時はロックされるため、デバイスから離れる時でもタブを開いたままにしておけます。
  • パスワードとパスキーをさらに簡単に、そしてより安全に共有できるよう、ユーザーは信頼できる連絡先グループとパスワードを共有できるようになります。パスワードを最新に保つため、グループ内の全員がパスワードを追加および編集できます。iCloudキーチェーンを通じて共有されるため、エンドツーエンドで暗号化されます。
  • ヘルスケアアプリに新しい心の健康の機能が加わります。日々の気分や一時的な感情を記録したり、自分の心の状態に影響を与えている可能性がある物事を確認したり、クリニックでよく使われているうつや不安症の検査や、お住まいの地域で利用可能なリソースに簡単にアクセスすることができます。さらに、デバイスを見る距離を改善することで、子どもたちの近視になるリスクを低減し、成人ユーザーのデジタル眼精疲労を軽減できるようにします。スクリーンタイムの「画面からの距離」は、TrueDepthカメラを使って、顔から30センチ未満の距離でデバイスを持っている時間が続くと、デバイスを遠ざけるようにユーザーに促します。
  • マップにオフラインマップが追加されたことにより、ユーザーは特定のエリアをダウンロードして、ターンバイターンナビゲーションの使用、到着予定時刻の確認、マップでの場所の検索など、さらに多くのことがオフラインでできます。さらにマップでは、米国の公園内の何千というハイキングコースをこれまで以上に簡単に見つけられるようになり、電気自動車のドライバーにリアルタイムで充電可能な場所の情報を提供します。
  • AirTagを最大5人と共有して、友人や家族が「探す」で持ち物を追跡することができます。グループ内の全員が持ち物の位置情報を確認し、サウンドを再生し、「正確な場所を見つける」機能を使って近くにある共有AirTagの位置情報をピンポイントで特定することができます。この機能は「探す」ネットワーク上にあるほかのすべてのアクセサリでも使えます。
  • Apple Musicには共同作業プレイリストが追加され、友人と一緒に音楽を聴くのがこれまで以上に簡単になるほか、車の中でSharePlayを使って、車内にいる全員が再生する曲を簡単に追加できるようになります3。一緒に聴いている人はApple Musicのサブスクリプションに登録していなくても、自分のデバイスで音楽をコントロールできます。
  • デバイス上の知能がユーザーの好みを学習するようになり、AirPlayを使ったコンテンツの共有が一段と簡単になリます。AirPlayは、ホテル内の対応するテレビでも機能するため、旅行中も簡単にお気に入りのコンテンツをテレビで楽しめます。この機能はプライバシーとセキュリティを基盤に構築されており、インターコンチネンタルホテルズ&リゾーツ系列から開始して、年内に一部のホテルで利用可能になります。
  • AirPodsには、パーソナルなオーディオ体験を再定義する適応型オーディオ、パーソナライズされた音量、会話感知などのパワフルな新機能が追加されます。さらに、デバイスの自動切り替え機能や通話コントロールの向上によってAirPodsが一段と使いやすくなります。
  • ホームアプリには、ドアの鍵、ガレージのドア、警報システム、接触センサーの最大30日間のアクティビティ履歴を確認できる機能が追加されます。さらに、2つの人気の高いHomeKitのロック機能である、タップしてロック解除とPINコードがMatter対応の鍵で利用可能になり、家をつなぐ方法がさらに増えます。
  • リマインダーの買い物リストでは、追加したアイテムが自動的にカテゴリ別に分類され、買い物がさらに簡単になります。ユーザーはアイテムをグループに分ける方法を変更でき、ユーザーの好みがリストに記憶されます。
  • 画像を調べる」が一時停止したビデオのフレームでも利用できるようになります。さらに、食べ物、店舗、標識、記号も特定し、写真やビデオから個々の被写体を抜き出せるようになります。
  • 「Siri」と言うだけでSiriが起動するようになります。起動後は、Siriアシスタントを再び起動しなくても複数のコマンドを連続して伝えることができます。
  • 写真では、デバイス上の機械学習を活用して、ユーザーのお気に入りの人々が「ピープル」アルバムでより多く認識され、猫や犬も認識されます。
  • プライバシーのアップデートによって「コミュニケーションの安全性」がメッセージアプリ以外にも拡大され、AirDrop、連絡先ポスター、FaceTimeメッセージでコンテンツを送受信をする際や、送信するコンテンツを選ぶために写真のピッカーを使用する際に、子どもたちが安全に守られます。静止画像だけではなくビデオコンテンツにも対象が拡大されます。新機能の「センシティブな内容の警告」を使うと、成人ユーザーは望まないヌード画像やビデオが表示されないようにすることができます。「コミュニケーションの安全性」と同様、「センシティブな内容の警告」の画像とビデオの処理はすべてデバイス上で行われるため、Appleはこれらのコンテンツにアクセスできません。
  • アクセシビリティのアップデートには、認知障がいを持つユーザーがiPhoneをもっと簡単に自立して使えるようにサポートするカスタマイズ可能なインターフェイスであるアシスティブアクセス、非発話者のユーザーが対面での会話や電話、FaceTime通話の際に話したいことをタイプすると読み上げてもらうことができるライブスピーチ、発話能力を失うリスクのあるユーザーに、自分が話しているように聞こえる声を作るオプションを提供するパーソナルボイス、指し示した対象物に書かれているテキストを読み上げることで視覚障がいのあるユーザーをサポートする「ポイントして読み上げ」が含まれます。
  1. 共同作業プレイリストは、年内にアップデートによって利用できるようになります。

iOS 17のデベロッパ向けベータ版は本日より、パブリックベータ版は来月より、正式版は秋より提供されます。

対応機種はiPhone XS以降です。

Apple、「iPadOS 17」を発表

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Apple Inc.が、「iPadOS 17」を発表しています。

iPadOS 17では、iOS 16以降のようにロック画面をカスタマイズできるようになっています。好みの写真や、シャッフル表示する写真の動的セット、スリープ解除するたびにスローモーションで再生するLive Photoを選んでカスタマイズできます。左側にはウィジェットを追加できるようになっています。

ウィジェットはインタラクティブになり、ウィジェットから直接、照明をつけたり、曲を再生したり、リマインダーをその場で実行済みにしたりできます。

PDF関連の機能も強化され、機械学習を活用してPDF内のフィールドを識別するようになっており、ユーザーは氏名、住所、Eメールなどを連絡先から自動入力できるようになります。また、メモアプリでPDFを整理したり、読んだり、注釈を加えたり、共同作業をしたりできる機能が追加されています。

絵文字ステッカーやLiveステッカー、絞り込み検索機能、キャッチアップ機能などが追加されたメッセージアプリや、相手が応答しない場合に音声とビデオのメッセージを残すことができるFaceTimeアプリ、プロフィールや、強化されたプライベートブラウズが追加された「Safari」も搭載しています。。

iPadOS 17ではiPadに最適化された「ヘルスケア」アプリも導入されました。

iPadOS 17のその他のアップデート

  • ステージマネージャは、ウインドウの位置とサイズの柔軟性がさらに高まり、ワークスペースをさらにコントロールできるようになります。また、外部ディスプレイの内蔵カメラに対応します。
  • フリーボードでは、新しい描画ツール、ポイント機能、傾き、図形に変換への対応、すべてのオブジェクトに接続線と新しい図形を追加する機能、および共同作業者をボード内でガイドする「フォロー」が提供されます。
  • Spotlightは、次のアクションへのショートカット、強化された画像検索結果、ビデオ検索を提供し、ユーザーがこれまで以上にすばやく情報を見つけてアクションを実行できるようにします。
  • 画像を調べる」では、認識機能が食べ物、店舗、標識、衣服の洗濯表示タグなどの物に付けられた記号にまで拡張されます。
  • キーボードでは、自動修正が向上し、かつてないほどすばやく簡単にテキストを入力できます。インラインの予測テキストによって、ユーザーは文章をすばやく書き終えることができ、音声入力の新しい音声認識モデルによって精度が向上します。
  • Siriは「Siri」と言うだけで起動するようになります。起動後は、再び起動しなくても複数のコマンドを連続して伝えることができます。
  • デバイス上の知能がユーザーの好みを学習するので、AirPlayを使ったコンテンツの共有が一段と簡単になります。AirPlayは、ホテル内の対応するテレビでも機能するため、旅行中も簡単にお気に入りのコンテンツをテレビで楽しめます。この機能はプライバシーとセキュリティを基盤に構築されており、インターコンチネンタルホテルズ&リゾーツ系列から開始して、年内に一部のホテルで利用可能になります。
  • リマインダーでは、新たな賢い買い物リストの体験が導入され、関連する商品が自動的にグループ化されてセクションにまとめられるので、買い物がより簡単になります。また、セクションを画面上で水平に表示する新しいカラム表示が提供されます。
  • マップでは、マップをダウンロードしてオフラインで使えるようになります。ユーザーはエリアを選択したり、場所に関する豊富な情報を検索して調べたり、あらゆる移動手段の経路を確認するといったことをすべてオフラインで実行できるようになります。
  • プライバシーのアップデートでは、「コミュニケーションの安全性」が拡大され、子どもたちの保護や、大人向けの「センシティブな内容の警告」が追加されます。写真とカレンダーの許可のアップデートによって、ユーザーがアプリと共有するデータについて、理解を一段と深めた上で選択できるようになります。さらに、ロックダウンモードがアップデートされ、金銭目的のスパイウェアの標的になる可能性があるユーザーに対する保護が強化されます。
  • 新しいアクセシビリティツールによって、iPadはさらに利用しやすくなります。アシスティブアクセスは、認知障がいを持つユーザーがiPadをさらに簡単に、自立して使えるようにするためのカスタマイズ可能なインターフェイスです。ライブスピーチは、非発話者のユーザーが、電話、FaceTime、対面での会話の際に、自分が話したいことを入力して読み上げるのに役立ちます。パーソナルボイスは、発話能力を失うリスクのあるユーザーに、自分が話しているように聞こえる声を作るオプションを提供し、ライブスピーチとシームレスに統合します。拡大鏡では、「ポイントして読み上げ」により、視覚障がいのあるユーザーはテキストラベルが小さい家電やその他の対象物を操作しやすくなります。

iPadOS 17のデベロッパ向けベータ版は本日より、パブリックベータ版は来月より、正式版は秋より提供されます。

対応機種はiPad(第6世代以降)、iPad mini(第5世代以降)、iPad Air(第3世代以降)、12.9インチiPad Pro(第2世代以降)、10.5インチiPad Pro、11インチiPad Proです。

Apple、「watchOS 10」を発表

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Apple Inc.が、「watchOS 10」を発表しています。

watchOS 10ではインターフェイスが再設計され、より多くの情報を一目で確認できるようになっています。また、Digital Crownを回すだけでユーザーの状況に応じたタイムリーなウィジェットを表示する「スマートスタック」も導入しています。

コントロールセンターはサイドボタンを使ってアクセスできるようになり、Digital Crownをダブルクリックすると最近使用したアプリに戻ります。

また、新しい文字盤「パレット」と「スヌーピー」が追加されています。

watchOS 10ではサイクリング機能が強化され、ワーメーター、スピードセンサー、ケイデンスセンサーなどのBluetooth対応のサイクリングアクセサリに自動的に接続できるようになります。さらに、サイクリングのワークアウトはライブアクティビティとしてiPhoneに表示されるようになります。

また、ハイキングも強化されており、コンパスアプリで「モバイル通信に接続できる最後の地点のウェイポイント」と、「緊急電話に発信できる最後の地点のウェイポイント」を自動的に生成するようになります。

さらに、瞬間的な感情や日々の気分を記録して、感情の認識を深め、回復力を高めるのに役立てる新しいアプリ「マインドフルネス」や、近視のリスクを低減するための機能として、日光の下で過ごした時間を測定できる機能と、30cm未満の距離でデバイスを持っていると遠ざけるように促す「画面からの距離」機能も追加されています。

watchOS 10のその他のアップデート

  • NameDropで、ユーザーはApple Watchを相手のiPhoneに近づけることで簡単に連絡先情報を共有できます。Apple Watchユーザーは連絡先アプリのマイカードの共有ボタンをタップするか、マイカードの文字盤コンプリケーションをタップしてApple Watchと相手のApple Watchを近づけることでNameDropを使うこともできます2
  • iPhoneのオフラインマップでは、ターンバイターンのナビゲーション、到着予定時刻、マップの場所などに、Wi-Fiやモバイルデータ通信のない場合でもアクセスできるようになります。これらの機能は、iPhoneとペアリングされていて接続範囲内にあるApple Watchでも使うことができます。
  • ユーザーはFaceTimeビデオメッセージの再生を開始して、Apple Watchから直接確認できるようになります。さらに、グループFaceTimeオーディオがApple Watchで利用できるようになります。
  • 服薬アプリでは、指定した時間から30分経過しても服薬が記録されない場合にフォローアップのリマインダーを受け取れるようになります。
  • Apple Fitness+にはカスタムプランが導入され、曜日、時間、ワークアウトの種類などにもとづいてカスタムワークアウトや瞑想のスケジュールを受け取る新しい方法となるほか、ユーザーが選択した複数のワークアウトと瞑想をシームレスに連続で行えるスタック、音楽またはトレーナーの声の音量を優先させることができるオーディオフォーカスが導入されます。

2. NameDropは、年内にソフトウェアアップデートによってApple Watchで利用できるようになります。

watchOS 10のデベロッパ向けベータ版は本日より、パブリックベータ版は来月より、正式版は秋より提供されます。

対応機種はApple Watch Series 4以降です。

Apple、「tvOS 17」を発表

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Apple Inc.が、「tvOS 17」を発表しています。

tvOS 17では、Apple TV 4KでFacTimeを利用できるようになります。Apple TVのFaceTimeアプリを起動するとワイヤレスで接続したiPhone/iPadのカメラとマイクを使ってテレビ画面で通話することができます。iPhone/iPadで開始したFaceTime通話をApple TVに引き継ぐこともできます。

今年後半には、Cisco WebexやZoomなどのビデオ会議アプリがtvOS上で提供される予定で、連携カメラでiPhone/iPadのカメラとマイクを利用したビデオ会議が可能になるとのことです。さらに、Apple Music Singでも連係カメラが使えるようになります。

Apple TVの新しいコントロールセンターでは、時間やアクティブなプロファイルなどのシステム状況が表示されるようになります。

また、iPhoneのコントロールセンター内でApple TVリモコンを起動して、Siri Remote(第2世代以降)を探せる機能や、iPhoneのリモコンを使ってApple TVのスリープ解除や操作を行うと、自動的に自分のプロファイルに切り替えられる機能も搭載しています。

tvOS 17で利用できるようになるその他の機能には、次のものがあります。

  • 対話を強調では、対話を背景のノイズから分離してセンターチャンネルに持ってくることにより、HomePod(第2世代)とペアリングされたApple TV 4Kの映画やテレビ番組で、エフェクト、アクション、音楽よりも人が話した言葉をより明確に聞き取ることができるようになります。
  • Dolby Vision 8.1に対応するので、Apple TV 4Kのユーザーに、より幅広い映画やテレビ番組でダイナミックメタデータによる映画館のような視覚体験を提供します。
  • Apple Fitness+の強化には、Fitness+のユーザーが曜日、長さ、ワークアウトの種類などにもとづいてカスタムのワークアウトや瞑想のスケジュールを受け取る新しい方法であるカスタムプラン、ユーザーが選択した複数のワークアウトと瞑想をシームレスに連続して行えるスタック、音楽またはトレーナーの声の音量を優先できるオーディオフォーカスなどが含まれます。
  • 他社製VPNへの対応によって、デベロッパはApple TV向けのVPNアプリを作成できます。これはプライベートネットワーク上のコンテンツにアクセスしたいと考えている法人および教育機関のユーザーに役立つ機能で、より多くの場所でApple TVが素晴らしいオフィスおよび会議室ソリューションになります。

tvOS 17のデベロッパ向けベータ版は本日より、パブリックベータ版は来月より、正式版は秋より提供されます。

対応機種はApple TV 4KとApple TV HDです。

AirPodsに「適応型オーディオ」「パーソナライズされた音量」「会話感知」などの新機能追加

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Apple Inc.が、AirPodsにパーソナルなオーディオ体験を一変させる新機能や強化された機能を追加すると発表しています。

第2世代AirPods Proでは、ユーザーの周囲の状況に合わせて外部音取り込みモードとアクティブノイズキャンセリングを動的に組み合わせる「適応型オーディオ」、機械学習を活用して、長期にわたって周囲の状況と好みに合ったリスニングを理解し、メディア体験を自動的に微調整する「パーソナライズされた音量」、話し始めるだけで背景のノイズを抑えながら音量を下げ、目の前にいる人の声を大きくすることができる「会話感知」が追加されます。

AirPodsのラインナップ全体では、Apple製デバイスとの接続時間が大幅に高速化され、切り替えがよりシームレスになります。

AirPods Pro(第1世代および第2世代)、AirPods(第3世代)では軸部分を、AirPods MaxではDigital Crownを押すことで通話時に自分の声をミュート/ミュート解除できる機能も利用できるようになります。

これらの新機能は秋に提供されるファームウェアアップデートにより利用できるようになります。