Apple、「macOS Monterey」を発表

Apple Inc.が、「macOS Monterey」を発表しています。

macOS Montereyでは、新デザインの「Safari」、「ユニバーサルコントロール」、「ショートカット」App、FaceTimeのアップデートといった新機能を搭載しています。

macOS Montereyの主な新機能

  • Safari
    余計なものを省いた新デザインのタブバー、Mac/iPhone/iPad間で同期するタブグループ機能を搭載。
  • ショートカット
    タスクを自動化できるショートカットAppにMac版が登場。
  • メモ
    素早くメモを取ることができる「クイックメモ」機能、アクティビティ表示やメンション機能、タグによる管理などを搭載。
  • 集中モード
    「パーソナル」「仕事」「睡眠」に合わせて通知を許可するアプリケーションや人物を設定できる機能。
  • FaceTime
    空間オーディオによりビデオ通話内で表示されている方向から聞こえてくる機能、機械学習により雑音をカットして声を届ける「声を分離」、雑音を含む周りの全ての音を届ける「ワイドスペクトラム」、グリッド表示、背景をぼかして顔にフォーカスする「ポートレートモード」、共有も可能なFaceTime通話のスケジュール機能「FaceTimeリンク」(AndroidやWindowsからも参加可能)などを搭載。
  • SharePlay
    FaceTime通話中に音楽やテレビ番組、映画、プロジェクトなどを同期再生して一緒に楽しめる機能。Apple Musicアプリ、Apple TVアプリや、サードパーティーのアプリ、ストリーミングサービスと連携可能。
  • あなたと共有
    メッセージAppで共有された記事や音楽テレビ番組写真などを、写真、Safari、Apple News、ミュージック、Podcast、Apple TVアプリでアクセス可能。
  • ユニバーサルコントロール
    設定することなくデバイスを並べて置くだけで、1組のキーボードとマウス/トラックパッドで2台以上のMac/iPad間をシームレスに操作できる機能。ファイルのドラッグ&ドロップにも対応。
  • MacにAirPlay
    iPhone/iPadで表示中のムービーや写真、プレゼンテーションをMacで表示する機能。
  • テキストの認識表示
    写真などの電話番号、ウェブサイト、住所、追跡番号といった文字を認識してテキストデータとしてコピーできる機能。「画像を調べる」は写真の中の動物、ランドマーク、植物などを認識可能。
  • Apple ID
    家族や友人を復旧用の連絡先に追加しておくことで、パスワードを忘れたりロックされた場合に、必要なコードをもらってアカウントに再ログインできるる新しい方法と、自分が亡くなった後に家族や友人に情報を引き継げるデジタル遺産プログラムが追加
  • iCloud+
    通常のiCloudの機能に加え、ユニークでランダムなメールアドレスを使用できる「メールを非公開」、HomeKitセキュアビデオのサポートの拡張、Safariでプライバシーが保護された状態で閲覧できる「Private Relay」を追加費用なしで提供。
  • 空間オーディオ
    M1チップ搭載Macで空間オーディオをサポート。
  • プライバシー機能
    マーケティングメールなどの送信者にメールを開いたかどうかという情報や、IPアドレス、位置情報を知られるのを防ぐ「メールプライバシー保護」を搭載。レコーディングインジケーターはどのアプリがMacのマイクを使用しているか表示可能に。

対応機種は、iMac (Late 2015)以降、Mac Pro (Late 2013)以降、iMac Pro (2017)以降
Mac mini (Late 2014)以降、MacBook Air (Early 2015)以降、MacBook (Early 2016)以降、MacBook Pro (Early 2015)以降です。

macOS Montereyのデベロッパベータは本日より、パブリックベータは来月より、正式版は秋に無料で提供されます。