Apple Inc.が、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の感染拡大に伴い、中国以外の直営店を3月27日（金）まで閉店すると発表しています。

また、中国以外のAppleのオフィスは遠隔勤務といった柔軟な労働形態に移行しているとのことです。全オフィスで大規模で入念なクリーニングを実施しており、新しい健康診断と検温も導入しているとのことです。

In our workplaces and communities, we must do all we can to prevent the spread of COVID-19. Apple will be temporarily closing all stores outside of Greater China until March 27 and committing $15M to help with worldwide recovery. https://t.co/ArdMA43cFJ

— Tim Cook (@tim_cook) March 14, 2020

Bloombergが、中国の全Apple Storeが3月13日（金）より営業を再開すると伝えています。

中国では新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の影響により、1月から一部店舗が、2月からは全42店舗が休業しており、先週の時点ですでに38店舗が営業を再開していました。