Titanium Softwareが、macOS Catalina対応のメンテナンス/最適化/カスタマイズツール「OnyX 3.7.1」と、パーソナライズユーティリティ「Deeper 2.5.1」を配布しています。

OnyX 3.7.1では、メンテナンスパネルに新しいオプション「ファイルシステム構造の検証」「Time Machineのローカルスナップショットの削除」が追加されています。

OnyXは、起動ディスクやシステムファイル構造の検証、メンテナンスおよびクリーニングタスクの実行、Finder、Dock、QuickTime、Safari、Mail、iTunes、ログインウィンウ、Spotlightなどの隠しパラメータの設定などが可能です。

Deeperは、Finder、Dock、Safari、iTunes、ログインウィンドウなどの隠し機能を設定できるユーティリティです。

Hyperbolic Softwareが、重複ファイルを検索できる「Tidy Up 5.3.1」を配布しています。

Tidy Upは、名称や、最終変更日、作成日、拡張子、種類、作成者、サイズ、コンテンツ、オーナーアプリケーション、可視属性などで重複ファイルおよびパッケージを検索できるユーティリティです。

Northern Softworksが、macOS Catalina対応の汎用ツール「Catalina Cache Cleaner 15.0.1」を配布しています。

このバージョンでは、macOS 10.15.2をサポートしています。

Catalina Cache Cleanerは、ダウンロード時のウイルススキャン、ソフトウェアインストール後のパーミッション修復、インターネットチューニング、ファイルキャッシュ設定、RAMディスクの実行、キャッシュの削除、SpotlightやDashboardの無効化などにより、システムのメンテナンス、最適化、カスタマイズが可能です。起動可能なmacOS CatalinaのインストーラーUSBドライブも作成できます。

St. Clair Softwareが、アプリケーションの動作を管理することができる「App Tamer 2.4.9」を配布しています。

このバージョンでは、CPUの高負荷警告の修正や、自動アップデート機能が追加されています。

App Tamerは、使用していない起動中のアプリを自動的にスローダウンまたは停止させることで、MacBookのバッテリー消費量を減らすことができます。CPUパワーを多く使用しているアプリの使用率を、個別に減らしたり停止させたりすることも可能です。