郭明錤(クオ・ミンチー)

AirPodsは2026年まで大幅なアップデートは無し 次期「AirPods Max」は軽量に

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香港TF International Securities社のアナリストであるミンチー・クオ氏が、AirPodsは2026年まで大幅なアップデートはない可能性があるとXに投稿しています。

クオ氏は昨年、IRカメラを搭載したAirPodsが2026年に量産に入るとレポートしていました。

IRカメラ搭載AirPodsは、Vision Proでビデオを視聴しているときに、ユーザーが頭を向けた方向の音を強調できるようになり、さらに、空中ジェスチャーをサポートする可能性があるとされています。

一方で、新しいデザイン、新しいチップ、強化されたアクティブノイズキャンセリング機能を採用した「AirPods Pro 3」が今年登場するというもあります。

また、クオ氏によると、「AirPods Max」の軽量バージョンが2027年に量産に入るとのことです。現行モデルの重さは386.2gです。新機能などについては触れられていないため不明です。

iPhoneの新モデル発売は年2回にーーミンチー・クオ氏予想

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香港TF International Securities社のアナリストであるミンチー・クオ氏が、iPhoneの新モデルの発売スケジュールを予想しています。

  • 2025年下半期発売
    iPhone 17、iPhone 17 Slim、iPhone 17 Pro、iPhone 17 Pro Max
  • 2026年上半期発売
    iPhone 17e
  • 2026年下半期発売
    iPhone 18 Slim、iPhone 18 Pro、iPhone 18 Pro Max、フォルダブルiPhone
  • 2027年上半期発売
    iPhone 18e、iPhone 18
  • 2028年下半期発売
    iPhone 19 Slim 、iPhone 19 Pro、iPhone 19 Pro Max、フォルダブルiPhone 2

The Informationの報道と同様に、iPhoneの新モデルの発売は年2回になるとの予想で、これは競合との発売時期のギャップを埋めるとともに、複数モデルの同時投入によるマーケティング効果の分散を避ける狙いがあるとクオ氏は指摘しています。

また、2028年下半期に発売されるiPhone 19 Slimについては、iPhone 18 Slimよりも大きいディスプレイを搭載するとしています。

iPhone 17シリーズで新たに加わる薄型モデルは6.6インチのディスプレイを搭載すると噂されており、iPhone 18 Slimも同サイズのディスプレイが採用されると思われます。

「iPhone 17」シリーズは12GBメモリを搭載

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香港TF International Securities社のアナリストであるミンチー・クオ氏が、「iPhone 17」シリーズは12GBのメモリを搭載するようだと伝えています。

クオ氏は以前、iPhone 17 Pro Maxのみが128GBのメモリを搭載すると予想していましたが、最新の調査によると、iPhone 17 Air、iPhone 17 Pro、iPhone 17 Pro Maxが128GBメモリを搭載する見込みとのことです。

AppleはiPhone 17でも12GBメモリの搭載を目指しているものの、供給不足の懸念があるため現在評価中で、5月までに決定する予定ようです。

iPhone 15シリーズは15/Plusが6GBメモリ、15 Pro/Maxが8GBメモリ、16シリーズは全モデル8GBメモリを搭載しています。

折りたたみ可能なiPhoneのハードウェア仕様や開発スケジュール ミンチー・クオ氏予想

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香港TF International Securities社のアナリストであるミンチー・クオ氏が、折りたたみ式iPhoneのハードウェア仕様や開発スケジュールについてレポートしています。

本のように折りたためるフォルダブルiPhoneは、折りたたんだ際の厚さが9〜9.5mm、開いた状態では4.5〜4.8mmとなり、厚みや内部スペースの制約からFace IDの代わりにサイドボタンにTouch IDが搭載されるとしています。

内側に折り目のない約7.8インチのディスプレイ、外側に約5.5インチのディスプレイを搭載。背面カメラは2眼構成で、前面カメラは折りたたんだ状態でも開いた状態でも使用可能とのことです。

筐体はチタン合金製、ヒンジ部分にはステンレススチールとチタン合金で、バッテリーにはiPhone 17 Airと同じ高密度バッテリーセルが採用されるようです。

開発スケジュールについては、2025年第2四半期に最終仕様が決定し、第3四半期に正式プロジェクトが開始、2026年第4四半期には量産が始まる見込みです。

価格は2,000〜2,500ドル以上になると予想されています。

第2世代モデルは2027年下半期に量産開始の見込みとのことです。

「iPhone 17」シリーズはAppleの自社設計Wi-Fiチップを搭載

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香港TF International Securities社のアナリストであるミンチー・クオ氏が、Appleは「iPhone 17」シリーズの全モデルに自社設計のWi-Fiチップを採用するとXで述べています。

現行モデルは米国Broadcom社のWi-Fiチップが採用されていますが、自社製Wi-Fiチップへの切り替えにより、コスト削減が削減されるだけでなく、Appleデバイス間の接続性が向上するとのことです。

クオ氏は昨年、AppleのWi-FiチップはWi-Fi 7に対応し、3年以内にほぼ全ての製品に採用される見込みであると述べていました。

また、iPhone 16eで初めて搭載された自社設計モデム「C1」は、iPhone 17シリーズではスリムモデルの「iPhone 17 Air」のみに採用されるとしています。

Apple、スマートホームエコシステム向けのロボットを研究

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香港TF International Securities社のアナリストであるミンチー・クオ氏が、Appleは将来のスマートホームエコシステム向けにヒューマノイド型と非ヒューマノイド型のロボットを研究していると伝えています。

現在これらは、製品のアイデアやコア技術が実現可能かどうかを検証する概念実証(PoC:Proof of Concept)の初期段階にあり、製品化される場合、現在の進捗状況と一般的な開発サイクルを考慮すると、Appleのロボットの量産開始は2028年以降になる可能性が高いとしています。

サプライチェーンによると、Appleはロボットの外見よりも、ユーザーがロボットとどのように認知的インタラクションを構築するかを重視しているとのことです。

「iPhone 17」シリーズのDynamic Islandのサイズはほぼ変わらず

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香港TF International Securities社のアナリストであるミンチー・クオ氏が、「iPhone 17」シリーズのDynamic Islandのサイズはほぼ変わらないだろうと予想しています。

iPhone 17シリーズのDynamic Islandについては、香港Haitong International Securitiesのアナリストであるジェフ・プー氏が以前、Pro MaxモデルはFace IDにメタレンズが採用されるため、Dynamic Islandの幅が縮小されると述べていました。

Dynamic IslandはiPhone 14 Proに採用されて以来、サイズはほとんど変更されていません。

「iPhone 17 Air」は最薄部が約5.5mm

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香港TF International Securities社のアナリストであるミンチー・クオ氏が、「iPhone 17」シリーズの薄型モデル「iPhone 17 Air」は最薄部が約5.5mmとレポートしています。

これまでで最薄のiPhoneである6.9mm厚のiPhone 6よりも23%薄く、11インチiPad Pro(カメラバンプを除いた厚さが5.3mm)に近い薄さになるようです。

iPhone 17 Airの薄さについては、5〜6mm6.25mmといった情報が出ています。

クオ氏によると、iPhone 17 Airと、現在計画段階にある折りたたみ式iPhoneは、薄型設計のためSIMスロットを搭載せず、eSIMのみをサポートするとのことです。

M5チップファミリーは2025年上半期から量産開始

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香港TF International Securities社のアナリストであるミンチー・クオ氏が、M5チップファミリーは2025年上半期から量産が開始されるようだとレポートしています。

台湾TSMC社の第3世代3nmプロセス技術「N3P」が採用されるM5チップファミリーは、数ヶ月前にプロトタイプ段階に入り、「M5」は2025年上半期、「M5 Pro」「M5 Max」は2025年下半期、「M5 Ultra」は2026年に量産が予定されているとのことです。

M5 Pro/Max/Ultraは、生産歩留まりと放熱効率を向上させるために、SoIC-mHと呼ばれるCPUとGPUを分離した設計の2.5Dパッケージング技術が採用されるそうです。

ディスプレイ搭載「HomePod」は2025年下半期に登場

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香港TF International Securities社のアナリストであるミンチー・クオ氏が、ディスプレイを搭載した「HomePod」はAppleのスマートホーム戦略において主要製品となるようだとレポートしています。

ディスプレイ搭載HomePodは、6〜7インチのディスプレイ、A18チップを搭載し、Apple Intelligenceに対応する見込みで、スマートホーム機能にフォーカスしたものになるとのことです。

この製品は最近まで2025年第1四半期に量産が予定されていたようですが、ソフトウェア開発が原因でWWDC 2025後/第3四半期に延期されたようです。2025年の出荷台数予想を約50万台としています。

Bloombergのマーク・ガーマン氏は先月、約6インチのディスプレイを搭載したスマートホームディスプレイが早ければ2025年3月にも登場すると報じていました。