Bloombergのマーク・ガーマン氏が、Appleが新しいスマートホームハブ製品の社内テストプログラムを開始したと伝えています。

以前よりAppleはiPadのような画面を備え、ホームコントロール機能を搭載したデバイス（開発コード名：J490）を開発していると噂されています。

ガーマン氏のニュースレター「Power On」によると、Appleは3月の発表を目指していたようですが、このスマートホーム製品は遅れているSiriの機能に依存しているため、延期になったとのことです。

Appleは先日、SiriのApple Intelligence機能の提供を延期することを明らかにしました。

一方で、Appleは一部の従業員向けに、自宅でスマートホームハブを使用する社内テストプログラムを開始し、フィードバックを収集しているそうです。

また、今年のWWDCでは画期的なAI機能が発表される可能性は低く、現在のAI機能をより多くのアプリに導入する計画の発表に留まるようです。