LG、iPad向けハイブリッドOLEDパネルを開発

The Elecが、韓国LG Display社はApple向けに新しいOLEDエッチング技術の開発を開始したとようだと伝えています。

この技術は、リジッドOLEDパネルで使用されるガラス基板と、フレキシブルOLEDパネルで使用される薄膜封止(TFE:Thin Film Encapsulation)を組み合わせた「ハイブリッドOLEDパネル」と呼ばれるているものです。

従来のリジッドOLEDパネルは2枚のガラス基板を使用しますが、ハイブリッドOLEDパネルでは上部の封止用ガラス基板がTFEに置き換えられるためリジッドOLEDパネルよりも薄くなり、さらに、下部のガラス基板は0.5mm厚から0.2mm厚までエッチングされるとのことです。

LG Displayはこの技術を第8世代OLEDラインに導入する予定で、iPad向けに来年の出荷を目指して開発されているOLEDパネルは現在の第6世代OLEDラインで生産されるそうです。

一方、韓国Samsung Display社はLG Displayよりも一足先にこのOLEDエッチング技術の開発に着手しており、第6世代OLEDラインで生産するiPadのOLEDパネルから採用する予定のようです。

Appleは11.1インチと13インチのOLEDパネルを搭載した「iPad Pro」を2024年第1四半期に発売するとされています。

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