「Apple Vision Pro」タグアーカイブ

「Apple Visioin Pro」に追加のストラップあり

当サイトはアフィリエイトによる収益を得ており、アフィリエイトリンクが含まれている場合があります。

Bloombergのマーク・ガーマン氏が、「Apple Visioin Pro」には追加のストラップが存在するとツイートしています。

このストラップは、Apple Visioin Proの重さで下がるのを防ぐためのもので、頭頂部側に取り付けられるようになっています。

WWDC23の基調講演後に行われた実機体験でもストラップがあったそうですが、撮影は許可されていなかったとのことです。

基調講演のビデオでは一部でこのストラップが使用されています。

「Apple Vision Pro」で使用するハンドジェスチャー

当サイトはアフィリエイトによる収益を得ており、アフィリエイトリンクが含まれている場合があります。

MacRumorsが、「Apple Vision Pro」の空間入力について解説したセッションビデオ「Design for spatial input」(空間入力のための設計)が公開されたと伝えています。

空間入力では、ボタンを見て指同士をタップするだけで選択することが可能で、離れた場所からでも腕を膝に置いてリラックスさせたまま操作できるようになっています。

場合によっては要素を直接操作することも可能で、指先を使ってバーチャルキーボードで入力したり、Safariを近くに持ってきてページを直接スクロールしたり、3Dコンテンツを操作したりすることもできます。

ハンドジェスチャーの種類

  • タップ:親指と人差し指をタップして見ているものをタップできるジェスチャー。「ピンチ」とも呼ばれている。
  • ダブルタップ:タップを2回行うジェスチャー
  • ピンチ&ホールド:ピンチしたままにするジェスチャー
  • ピンチ&ドラッグ:ピンチ&ホールドして動かすことでスクロールしたり、ウィンドウを移動したりできるジェスチャー。
  • ズーム:両方の手でピンチ&ホールドして離すと拡大できるジェスチャー。
  • 回転:両方の手でピンチ&ホールドして回転するジェスチャー。

また、開発者は上記以外のカスタムジェスチャーを作成することも可能とのことです。

Apple Vision Proは、音声入力や、キーボード、トラックパッド、ゲームコントローラーにも対応しています。

BandWerk、Apple Vision Proのレザーヘッドバンドを発売

当サイトはアフィリエイトによる収益を得ており、アフィリエイトリンクが含まれている場合があります。

MacRumorsが、ドイツのアクセサリーメーカーのBandWerkが、Apple Vision Proのヘッドバンドを発表したと伝えています。

BandWerkのApple Vision Proヘッドバンドは、外側にイタリアンナッパレザーを使用しており、同色のファブリック製遮光パッドも付属しています。ヘッドバンドは数ステップで簡単に取り付けることができるとのことです。

カラーはブラック、グレー、ブラウン、クリーム、グレー/オレンジの5色で、価格は159ドルで、2024年初旬発売予定です。

Apple、空間コンピュータ「Apple Vision Pro」を発表 3,499ドル〜で2024年発売

当サイトはアフィリエイトによる収益を得ており、アフィリエイトリンクが含まれている場合があります。

Apple Inc.が、空間コンピュータ「Apple Vision Pro」を発表しています。

Apple Vision Proは、現実の世界に存在する可能ような視覚と感覚でデジタルコンテンツを再現して操作できるヘッドセット型の空間コンピュータです。

合計2,300万ピクセルの2つの超高解像度マイクロOLEDディスプレイ、空間オーディオシステム、高性能アイトラッキングシステム、洗練されたセンサーアレイ、オペレーティングシステムや高度なコンピュータビジョンアルゴリズムを実行し、素晴らしいグラフィックスを提供するM2チップと、12のカメラ、5つのセンサー、6つのマイクロフォンからの入力を処理する新しいR1チップを搭載しています。

オペレーティングシステムの「visionOS」は3Dインターフェイスを採用しており、ユーザは視線を向けるだけでアプリをブラウズできるほか、項目をつまむようにタップして選択したり、手首を上下左右にさっと動かしてスクロールしたり、声で文字を入力することができます。

アプリを好みの大きさで並べて表示して操作したり、Macの機能をVision Proにワイヤレスで組み込んで操作したり、幅30mにも感じられるスクリーンで映像を楽しんだり、ゲームをプレイしたり、写真やビデオを実物大のスケールで表示したりすることができます。

Apple Vision Proは3Dの写真やビデオに対応するカメラを搭載しており、ヘッドセット左上のボタンで空間再現写真や空間再現ビデオを撮影することができます。

FaceTime通話も可能で、通話中はVision Proを装着しているユーザーの姿、顔や手の動きをリアルタイムで再現するデジタルアバター「Persona」として映し出されます。

ヘッドセット右上には没入感をコントロールできるDigital Crownを搭載しています。

また、誰かが近づくとデバイスから周囲が見通せるようになり、同時にユーザーの両目をデバイス上に映し出すことで、実世界とのつながりを保つことができる「EyeSight」機能も備えています。

デバイスのロック解除には、目の虹彩を用いる虹彩認証「Optic ID」が採用されています。

Apple Vision Proは、電源接続時は1日を通しての使用が可能で、外部バッテリー接続時は最大で2時間使用できます。

価格は3,499ドル〜で、来年初旬より米国で発売され、その他の国や地域では来年の後半より発売される予定です。