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Apple Inc.が、法務最高責任者兼上級副社長のキャサリン・アダムズ氏と、環境・政策・社会イニシアチブ担当副社長のリサ・ジャクソン氏が退任すると発表しています。
これに伴い、直近ではMetaの最高法務責任者を務め、その前は米国国務省の法務顧問などを務めていたジェニファー・ニューステッド氏が2026年1月に上級副社長としてAppleに加わり、2026年3月1日付で法務最高責任者に就任します。
リサ・ジャクソン氏は2026年1月に退任し、政府渉外部門はキャサリン・アダムズ氏が来年末の退任まで引き継ぎ、その後はジェニファー・ニューステッド氏が統括します。
ジェニファー・ニューステッド氏の役職名は、「上級副社長兼法務・政府渉外担当」(Senior Vice President, General Counsel and Government Affairs)となります。
Appleは今年7月に最高執行責任者であるジェフ・ウィリアムズ氏の退任を発表し、今月には機械学習およびAI戦略担当上級副社長のジョン・ジャナンドレア氏の退任も発表しており、昨日はユーザーインターフェースデザイン部門トップのアラン・ダイ氏の移籍も報じられています。
Bloombergによると、ハードウェアテクノロジー担当上級副社長のジョニー・スルージ氏もAppleにおける自身の将来を検討しているそうです。