「Appleニュース」カテゴリーアーカイブ

AppleのAR/VRヘッドセット、2023年第4四半期後半または2024年初頭から大量出荷開始か

香港TF International Securities社のアナリストであるミンチー・クオ氏が、AppleのAR/VRヘッドセットは2023年第4四半期後半または2024年初頭から大量出荷が開始されるだろうと予想しています。

今年3月にはクオ氏は、Appleのヘッドセットの大量出荷時期を2023年第3四半期と予想していました。

2023年の出荷台数は市場予想を下回る可能性があるものの、投資家が今注目しているのは出荷台数ではなく、新製品発表がAppleのAR/VRヘッドセットが消費者向けエレクトロニクス製品の次のスターとなると納得させることができるかどうかであるとクオ氏は指摘しています。

AppleのAR/VRヘッドセットのハードウェア情報

リーカーのUnknownz21(@URedditor)が、AppleのAR/VRヘッドセットのハードウェア情報をツイートしています。

  • 左側にボタン、右側にDigital Crown
  • 2つのディスプレイ、マイクロOLED採用
  • 1つのTrueDepthカメラ、FaceID向け?
  • IPD(瞳孔間距離)、半自動調整
  • 4つのCVカメラ
  • 2つのRGBカメラ
  • 2つの低照度IRイルミネーター
  • 2つのSoC(システム・オン・チップ)- メインプロセッサーとコプロセッサー
  • 小型バッテリー、有線バッテリーパック
  • 1つのUSB-Cコネクタ
  • センサー:磁気センサー、環境光センサー、加速度センサー、ジャイロスコープ
  • Wi-Fi、Bluetooth 5、ULLA
  • ステレオスピーカー
  • 4つのマイク

また、オーディオアクセサリーのようなものもあるようです。

「テッド・ラッソ」のアパレル、Apple Park Visitor Centerで販売開始

Bloombergのマーク・ガーマン氏が、AppleがApple Park Visitor Centerにて「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」のアパレルの販売を開始したとツイートしています。

ガーマン氏は当初、Appleは6月上旬よりオンラインストアでテッド・ラッソのアパレルを販売する予定であるとレポートしていましたが、これはキャンセルされたようです。

AppleのAR/VRヘッドセットのデザイン

リーカーのUnknownz21(@URedditor)が、6月6日(火)午前2時からの「WWDC23」で発表される見込みのAppleのヘッドセットのデザインについてツイートしています。

フレームと前面ガラスは丸みがあって湾曲しており、AirPods Maxを彷彿とさせるデザインで、左側にボタン、右側にDigital Crownを搭載しているとのことです。

上部に2箇所に通気口があり、細長いスリットとスピーカーホールのような穴が検討されていたようです。下部にはこめかみ/ヘッドセットのアームに向かってスピーカーのような穴があるそうです。

9to5Macは先日、The Informationが2年前に公開したヘッドセットの試作機のスケッチや、ヘッドセット関連の噂、特許をもとに作成した3Dレンダリング画像を公開しています。

Apple、英国バタシー発電所に新しい直営店をオープン

Apple Inc.が、英国に新しい直営店「Apple Battersea」を6月15日(木)にオープンすると発表しています。

Apple Batterseaは、1935年から1983年まで稼働したロンドンの火力発電所で、現在は複合商業施設となっているBattersea Power Station(バタシー発電所)にオープンします。

iPhone/iPad/Mac向けの壁紙も配布しています。

Appleのヘッドセット、10月量産開始か

MacRumorsが、AppleのAR/VRヘッドセットは今年の10月から量産に入るようだと伝えています。

Morgan Stanleyのアナリストであるエリック・ウッドリング氏は、サプラチェーンを調査したところ、AppleのAR/VRヘッドセットの量産は10月まで開始されない見込みで、発売は12月のホリデーシーズン前になる可能性があると述べているとのことです。

Appleのヘッドセットは価格が3,000ドル前後になるとみられており、ウッドリング氏は粗利益は最初は損益分岐点に近いだろうと予想しています。

Apple、新しい「Mac Studio」をまもなく発表か

Bloombergのマーク・ガーマン氏が、Appleがコードネーム「J475」と呼ばれる新しいMacをまもなく発表する予定であるとツイートしています。

現行の「Mac Studio」のコードネームは「J375」とのことです。

Apple Storeオンラインでは、Mac Studioの標準モデルを除くカスタマイズモデルの配送予定日が6月中旬以降となっています。

ガーマン氏は昨日、Appleは「M2 Max」「M2 Ultra」を搭載したデスクトップMacを準備していると報じていました。

Apple、2027年までに50店舗以上のApple Storeの新店・改装を計画

Bloombergが、Appleは直営店について今後4年間で53店舗の新店または改装を検討しているようだと伝えています。

関係者によると、新規店舗はアジア太平洋地域で15店舗、欧州と中東で5店舗、米国とカナダで4店舗、改装・移転店舗はアジアで6店舗、欧州で9店舗、北米で13店舗が検討されているとのことです。

Apple、「M2 Max」「M2 Ultra」搭載の新しいハイエンドMacをテスト

Bloombergが、Appleは「M2 Max」「M2 Ultra」を搭載した新しいハイエンドデスクトップMacをテストしていると伝えています。

1つは、8つの高性能コアと4つの高効率コアからなる12コアCPUと30コアGPUを備えたM2 Maxを搭載し、メモリは96GBで、macOS 13.4が動作しているそうです。

もう1つは、16の高性能コアと8つの高効率コアで構成された24コアCPUと60コアGPUを備えたM2 Ultraを搭載し、メモリは64GB、128GB、192GBの構成がテストされているそうです。

M2 Ultraは、現行のハイエンドMacBook Proに搭載されているM2 Maxの2倍となる76コアGPU版もテストされているとのことです。

これらのMacの機種IDは「Mac14,13」「Mac14,14」で、Appleが準備しているMac Proの機種IDは「Mac14,8」となっています。

AppleのヘッドセットのマイクロOLED、サイズは1.41インチ、画素密度は4,000ppi、ピーク輝度は5,000ニト

Display Supply Chain ConsultantsのCEOでアナリストのロス・ヤング氏が、AppleのAR/VRヘッドセットに採用される2つのマイクロOLEDの仕様をツイートしています。

来週のWWDCで発表される見込みのAppleのヘッドセットは、2つの高解像度マイクロOLEDパネルを中心視野に、低解像度のAMOLEDパネルを周辺視野に利用するフォービエイテッド・ディスプレイ・システムが採用されると予想されています。

ヤング氏によると、マイクロOLEDは対角1.41インチで、1インチあたりの画素数は4,000、ピーク輝度は5,000ニトとのことです。このマイクロOLEDのアスペクト比が1対1の場合、解像度は3,988×3,988ピクセルとなります。