Apple、家庭用ロボットへの参入を検討

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Bloombergのマーク・ガーマン氏が、Appleはパーソナルロボティクスへの参入を検討していると伝えています。

関係者によると、Appleのエンジニアは家の中でユーザーのあとをついてまわることができるモバイルロボットを研究しており、ロボット工学を使ってディスプレイを移動させる高度な卓上型ホームデバイスも開発しているとのことです。

卓上型ホームデバイスはモバイルロボットよりもはるかに進んでいるものの、何年にもわたって製品ロードマップに追加されたり削除されたりしてきたそうです。

ロボットの当初のコンセプトは、完全自律移動型で、ビデオ会議ツールとして機能するデバイスだったようで、シンクで皿洗いをするといった家事もこなせるようにするというアイデアもあったようです。しかし、そのためには非常に難しいエンジニアリングの課題を克服する必要があり、この10年では実現しそうにないとのことです。

Amazonは2021年に、ホームモニタリング機能や、高齢者の見守り機能、ビデオ通話機能、物を運ぶ機能などを搭載した家庭用ロボット「Astro」を発表しています。

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