Mac Studio

Apple、新しい「Mac Studio」とAppleシリコン搭載「Mac Pro」を発表

当サイトはアフィリエイトによる収益を得ており、アフィリエイトリンクが含まれている場合があります。

Apple Inc.が、新しい「Mac Studio」と、Appleシリコンを搭載した「Mac Pro」を発表しています。

Mac Studioは、M2 Maxと新しい「M2 Ultra」を搭載し、最もパワフルなInteベースの27インチiMacよりも最大6倍高速、M1 Ultra搭載の前世代のMac Studioよりも最大3倍高速となっています。

M2 Ultraは、第2世代の5nmプロセスを採用しており、16の高性能コアと8つの高効率コアで構成された24コアCPU、60または76コアのGPU、32コアのNeural Engineを搭載し、ユニファイドメモリアーキテクチャは800GB/sの帯域幅で192GBのメモリに対応しています。

M1 Max搭載のMac Studioと比較した4、M2 Max搭載のMac Studio:

  • After Effectsを使用するモーショングラフィックデザイナーは、最大50パーセント速くレンダリングを行うことができます。
  • デベロッパは、最大25パーセント高速なパフォーマンスにより、Xcodeを使って新しいバージョンのアプリのビルドを圧倒的な速さで実行できます。

M1 Ultra搭載のMac Studioと比較した2、M2 Ultra搭載のMac Studio:

  • Octaneを使用する3Dアーティストは、最大3倍速くレンダリングを行うことができます。
  • DaVinci Resolveを使用するカラリストは、以前より最大50パーセント速くビデオ処理を行うことができます。

接続性も強化されており、最大8Kの解像度と240Hzのフレームレートに対応したHDMIを搭載し、M2 Ultraを搭載したMac Studioでは最大6台のPro Display XDRを接続できます。また、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3にも対応しています。

Mac Studioの価格は298,800円〜で、本日より予約注文受付が開始され、6月13日(火)に発売される予定です。

Mac Proは、24コアCPUと最大76コアGPUを備えたM2 Ultraを搭載し、800GB/sのユニファイドメモリ帯域幅を持つ最大192GBという大容量もメモリで構成が可能で、7枚のAfterburnerカードを搭載したパフォーマンスを発揮します。

IntelベースのMac Proと比較した、M2 Ultra搭載のMac Pro:

  • ビデオトランスコードや3Dシミュレーションなど、負荷の高い実際のプロのワークフローを最大3倍の速さで実行できます3
  • ビデオエンジニアは、24本の4Kカメラフィードの取り込みとProResへのエンコードをリアルタイムですべて1台のマシンで行うことができます(6枚のビデオ入出力カード使用時)5
  1. Radeon Pro W6900Xグラフィックス(32GB GDDR6搭載)、Afterburner、384GBのRAM、4TBのSSDで構成された前世代の2.5GHz 28コアIntel Xeon W搭載Mac Proシステムと比較した結果。
  2. 192GBのRAMと8TBのSSDを装備した24コアCPU、76コアGPUのApple M2 Ultra搭載Mac Pro試作モデルを使用し、2023年4月と5月にAppleが実施したテスト結果によります。Blackmagic Design DeckLink 8K Pro PCIeカード、Blackmagic Design Videohub 40×40 12G、4K UHDビデオBNCケーブル、Softron OnTheAir Video/MovieRecorderソフトウェアを使用したテスト結果。パフォーマンステストは特定のコンピュータシステムを使って実施したもので、Mac Proのおおよその性能を示しています。

Mac Proは拡張性も備えており、以前よりも2倍高速なgen 4に対応する空き拡張スロット6つを含む合計7つのPCle拡張スロットを搭載しています。

ポート類は、最大6台のPro Display XDRに対応する8つのThunderbolt 4、3つのUSB-A、最大8Kの解像度と最大240Hzのフレームレートに対応する2つのHDMI、2つの10Gb Ethernetポート、ハイインピーダンスヘッドフォンを使用できるヘッドフォンジャックを搭載しています。Mac Studioと同じく、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3にも対応しています。

Mac Proの価格は1,048,800円〜で、本日より予約注文受付が開始され、6月13日(火)に発売される予定です。

 

Apple、新しい「Mac Studio」をまもなく発表か

当サイトはアフィリエイトによる収益を得ており、アフィリエイトリンクが含まれている場合があります。

Bloombergのマーク・ガーマン氏が、Appleがコードネーム「J475」と呼ばれる新しいMacをまもなく発表する予定であるとツイートしています。

現行の「Mac Studio」のコードネームは「J375」とのことです。

Apple Storeオンラインでは、Mac Studioの標準モデルを除くカスタマイズモデルの配送予定日が6月中旬以降となっています。

ガーマン氏は昨日、Appleは「M2 Max」「M2 Ultra」を搭載したデスクトップMacを準備していると報じていました。

Appleシリコン搭載「Mac Pro」はWWDC23では発表されない

当サイトはアフィリエイトによる収益を得ており、アフィリエイトリンクが含まれている場合があります。

MacRumorsが、Appleシリコンを搭載した「Mac Pro」はWWDC23では発表されないようだと伝えています。

The MacRumors Showに出演したマーク・ガーマン氏によると、新しいMac Proは今年発売されるものの、WWDCで発表される可能性は低いとのことです。

新しいMac ProはM2 Ultraチップを搭載する予定で、このことから「Mac Studio」はMac Proとの競合を避けるためM3世代までアップデートされないそうです。

「iOS 17」については、革新的な変更などななく、コアシステムアプリのアップデートに焦点を当てており、ウォレットや探すなどが改善されると述べています。

また、iOS 17では欧州の新規制に対応するため、App Store以外からアプリをダウンドードできるサイドローディングが可能になるとものの、これは欧州のみに限定されるそうです。

「Mac Studio」のアップデートは当分なし

当サイトはアフィリエイトによる収益を得ており、アフィリエイトリンクが含まれている場合があります。

9to5Macが、「Mac Studio」が近い将来アップデートされることはないようだと伝えています。

Bloombergのマーク・ガーマン氏によると、Appleが準備しているAppleシリコン搭載「Mac Pro」はM2 Ultraチップを搭載する予定で、M2 Ultraチップを搭載したMac Studioを同時に提供することは考えられず、AppleはMac Studioをアップデートしないか、M3やM4世代までアップデートを見合わせる可能性が高いとのことです。

次期Mac Proは、現行のIntel Mac Proと同じ外観で、最大24コアCPU、76コアGPUと192GBメモリを備えたM2 Ultraチップを搭載し、ストレージはユーザがアップグレードできるものの、メモリとGPUのアップグレードには対応しないとみられています。

Sonnet、Mac Studioをデスク下や壁に設置できる「MacCuff Studio」を発売

当サイトはアフィリエイトによる収益を得ており、アフィリエイトリンクが含まれている場合があります。

Sonnet Technologies, Inc.が、Mac Studioをデスク下や壁に設置できる「MacCuff Studio」を発売しています。

MacCuff Studioは、デスクの下や壁にネジで取り付けてMac Studioを設置できるマウントブラケットです。さらに、Mac Studioの盗難を防止するロックバーが付属しており、プラスネジ(付属)、トルクスネジ(付属)、南京錠(別売)、ケンジントンロック(別売)でロックできるようになっています。

木ねじ×4、ドライウォールねじ×4、ドライウォールアンカー×4、ドライバービット、ケーブル固定クリップ×2も付属しています。

価格は79.99ドルです。

Sonnet、Mac Studio向けのラックマウントソリューションとラックマウント拡張システムを発売

当サイトはアフィリエイトによる収益を得ており、アフィリエイトリンクが含まれている場合があります。

Sonnet Technologies, Inc.が、Mac Studio向けのラックマウントソリューション「RackMac Studio」と、ラックマウント拡張システム「xMac Studio」シリーズを発表しています。

RackMac Studioは、2台のMac Studioを格納できる3Uラックマウント筐体です。前面にMac Studioの電源ボタンとUSB-Aポートを備え、Mac Studio前面のUSB-CとSDカードスロットにもアクセスできるようになっています。底部には3台までのSSDを収納できるスペースを備えています。

xMac Studioシリーズは、1台のMac Studioを格納可能で、Thunderbolt to PCIeカード拡張システムもサポートした3Uラックマウント筐体です。RackMac Studioと同じく、前面からMac Studioの電源ボタン、USB-Aポート、USB-C、SDカードスロットにアクセス可能で、底部にSSD収納できるスペースを備えています。

  • xMac Studio/Echo III
    3枚のPCIeカードを追加できるThunderbolt 3 to PCIeカード拡張モジュール「Echo III」を備えたモデル。
  • xMac Studio/Echo I
    1枚のPCIeカードを追加できるThunderbolt 3 to PCIeカード拡張モジュール「Echo I」を備えたモデル。
  • xMac Studio/No Module
    手持ちのEcho IIIまたはEcho Iを追加できるモジュール無しタイプ。

価格は、RackMac Studioが449.99ドル、xMac Studioが1,649.99ドル、1,249.99ドル、549.99ドルで、10月24日(月)と9月26日(月)から出荷されます。

ビックカメラ.com、Macと同時購入で「AppleCare+」が5,000円オフ

当サイトはアフィリエイトによる収益を得ており、アフィリエイトリンクが含まれている場合があります。

ビックカメラ.comが、「AppleCare+」をMacと同時購入すると5,000円オフになるキャンペーンを実施しています。

MacBook ProMacBook AirMac StudioiMacMac miniが対象です。MacのAppleCare+はショッピングカートで「商品オプションを選択する」から追加できます。

キャンペーン実施期間は8月28日(日)までです。

Apple、「Mac Studio」と「Studio Display」を発表

当サイトはアフィリエイトによる収益を得ており、アフィリエイトリンクが含まれている場合があります。

Apple Inc.が、新しいデスクトップ「Mac Studio」とディスプレイ「Studio Display」を発表しています。

Mac Studioは、幅19.7×奥行き19.7×高さ9.5cmの筐体に、M1 MaxまたはM1 Ultraを搭載したMacです。

M1 Max搭載の標準モデルは10コアCPU/24コアGPU、M1 Ultra搭載の標準モデルは20コアCPU/48コアGPUの構成で、それぞれ32コアGPUと64コアGPUのオプションが用意されています。ストレージは最大8TBのSSD(最大読み取り速度7.4GB/s)を内蔵しています。

M1 Ultra搭載Mac Studioによって実現されること:³

  • 10コアプロセッサ搭載の最速27インチiMacよりも最大3.8倍高速なCPUパフォーマンス。
  • 16コアXeonプロセッサ搭載のMac Proよりも最大90パーセント高速なCPUパフォーマンス。
  • 28コアMac Proよりも最大60パーセント高速なCPUパフォーマンス。
  • 27インチiMacよりも最大4.5倍高速で、現在利用可能な最速のMacグラフィックカードよりも最大80パーセント高速なグラフィックパフォーマンス。
  • 27インチiMacよりも最大12倍高速で、28コアMac Proよりも最大5.6倍高速なビデオのトランスコード。

ポート類は背面にThunderbolt 4×4、10Gb Ethernet、USB-A×2、HDMI、プロ向けオーディオジャックを、前面にはM1 MaxはUSB 3×2とSDXCカードスロット、M1 UltraはThunderbolt 4×2とSDXCカードスロットを備えています。Wi-Fi 6とBluetooth 5.0も内蔵しています。

いずれもUSB-C経由で最大4台のPro Display XDRと、HDMI経由で1台の4Kディスプレイに同時接続できます。

価格はM1 Max搭載モデルが249,800円、M1 Ultra搭載モデルが499,800円です。本日より予約注文を受け付けており、発売日は3月18日(金)です。

また、ブラックの「Touch ID搭載Magic Keyboard(テンキー付き)」(20,800円)、「Magic Trackpad」(15,800円)、「Magic Mouse」(10,800円)も発売しています。

Studio Displayは、27インチの5K(5,120×2,880ピクセル)Retinaディスプレイを搭載し、600ニトの輝度、P3の広色域、10億色以上に対応しています。

A13 Bionicチップを内蔵で、センターフレームに対応した12MP超広角カメラ、スタジオ品質の3マイクアレイ、空間オーディオに対応した6スピーカーサウンドシステムを備えています。

周辺機器用の10Gb/s USB×3と、ホスト用の96W対応Thunderbolt 3を搭載しています。

Nano-textureガラスと、傾きと高さを調整できるスタンドのオプションも用意されています。

価格は199,800円で、本日より予約注文を受け付けており、発売日は3月18日(金)です。

「Mac Studio」と「Studio Display」のレンダー画像

当サイトはアフィリエイトによる収益を得ており、アフィリエイトリンクが含まれている場合があります。

9to5Macが、ユーチューバーのルーク・ミアーニ氏が新しい「Mac Studio」と「Studio Display」のレンダー画像を公開したと伝えています。

ミアーニ氏によると、Mac Studioは設置面積がMac mini(19.7×19.7cm)と同じで、高さは約4インチ(10.16cm、Mac miniは3.6cm)とのことです。

Studio Displayは27インチサイズで、ベゼルはPro Display XDRよりも幅があるとのことです。背面には冷却穴はなく、ポート類は電源のみのようです。

Mac StudioとStudio Displayは、日本時間3月9日(水)午前3時から開催されるApple Eventにて発表されるとのことです。ミアーニ氏はこのイベントではラップトップは発表されないとしています。

Bloombergのマーク・ガーマン氏も、Mac Studioと新しいディスプレイは準備ができており、Apple Eventで発表されるようだとツイートしています。新しいディスプレイはiOSが動作するとのことです。

ミアーニ氏によると、Apple Eventでは「iPhone 13」の新色グリーンも発表されるようです。

Apple、「Mac Studio」と「Apple Studio Display」を開発

当サイトはアフィリエイトによる収益を得ており、アフィリエイトリンクが含まれている場合があります。

9to5Macが、Appleは新しいMac miniやMac Proに加え、新しい「Mac Studio」を開発しているようだと伝えています。

情報筋によると、コードネーム「J375」と呼ばれるMac Studioは、Mac miniとMac Proの間に位置するMacで、主にMac miniをベースにしているようです。

現在2種類のMac Studioが開発されており、1つはM1 Maxチップ、もう1つはM1 Maxよりもパワフルなチップを搭載しているとのことです。

Appleは他にも、6K解像度のPro Display XDRを上回る7K解像度の新しい「Apple Studio Display」も開発しているようです。