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9to5Macは、AppleのCEOであるティム・クック氏が本日の四半期決算発表で、関税の影響についてコメントしたと伝えています。
クック氏は、3月期はサプライチェーンと在庫の最適化により影響は限定的で、6月期については、期末までの関税政策の動きが不透明なため、現時点では関税の影響を正確に見積もることはできないと説明しています。
現在の世界的な関税率、政策、適用が6月期末まで変更されず、新たな関税も導入されないと仮定した場合は、9億ドルのコスト増になると見積もっているとのことです。
6月期に米国で販売されるiPhoneの大半がインドで生産され、iPad、Mac、Apple Watch、AirPodsについてはほぼ全てがベトナムで生産されることになるとクック氏は予想しています。
米国以外で販売される製品は引き続き中国で生産されるとのことです。