Apple、M4 Maxと新しいM3 Ultraを搭載した「Mac Studio」を発表

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Apple Inc.が、「M4 Max」チップと新しい「M3 Ultra」チップを搭載した「Mac Studio」を発表しています。

新しいMac Studioは、14コアCPU(最大16コア)、32コアGPU(最大40コア)、16コアNeural Engineで構成されたM4 Maxチップを搭載したモデルと、28コアCPU(最大32コア)、60コアGPU(最大80コア)、32コアNeural Engineの構成で、M4 Maxより約2倍高速なパフォーマンスを提供する新しいM3 Ultraチップを搭載した2機種がラインナップされています。

M4 Max Mac Studioは、標準で36GBユニファイドメモリ(最大128GB)、512GB SSDストレージ(最大8TB)と、4つのThunderbolt 5ポートを搭載しています。

Thunderbolt経由で6K@60Hzのディスプレイ4台+HDMI経由で4K@144Hzのディスプレイ1台、または、Thunderbolt経由で6K@60Hzのディスプレイ2台+HDMI経由で8K@60Hzまたは4K@240Hzのディスプレイ1台を接続できます。

M4 Max搭載のMac Studioの性能1

  • Adobe Photoshopでの画像処理が、M1 Max搭載Mac Studioと比較して最大1.6倍高速、Core i9搭載27インチiMacと比較して最大2.9倍高速。
  • Xcodeでコードをコンパイルする際のビルドのパフォーマンスが、M1 Max搭載Mac Studioと比較して最大2.1倍高速、Core i9搭載27インチiMacと比較して最大3.1倍高速。
  • CompressorでのProResトランスコードのパフォーマンスが、M1 Max搭載Mac Studioと比較して最大1.2倍高速、Core i9搭載27インチiMacと比較して最大2.8倍高速。
  • Topaz Video AIでのビデオ処理のパフォーマンスが、M1 Max搭載Mac Studioと比較して最大1.6倍高速、Core i9搭載27インチiMacと比較して最大5倍高速。
  1. 2025年1月と2月にAppleが実施したテスト結果によります。詳しくはapple.com/jp/mac-studioをご覧ください。

M3 Ultra Mac Studioは、標準で96GBユニファイドメモリ(最大512GB)、1TB SSDストレージ(最大16TB)と、6つのThunderbolt 5ポートを搭載しています。

最大6K@60Hzまたは4K@144Hzのディスプレイ8台、または、最大8K@60Hzまたは4K@240Hzのディスプレイ4台を接続できるようになっています。

M3 Ultra搭載のMac Studioの性能1

  • LM Studioでの、数千億ものパラメータを持つLLMを使ったトークン生成が、大容量のユニファイドメモリにより、M1 Ultra搭載Mac Studioと比較して最大16.9倍高速。
  • Maxon Redshiftでのシーンのレンダリングのパフォーマンスが、M1 Ultra搭載Mac Studioと比較して最大2.6倍高速、Radeon Pro W5700Xを搭載した16コアのIntelベースのMac Proと比較して最大6.4倍高速。
  • Oxford Nanopore MinKNOWでのDNA配列のベースコールが、M1 Ultra搭載Mac Studioと比較して最大1.1倍高速、Radeon Pro W5700Xを搭載した16コアのIntelベースのMac Proと比較して最大21.1倍高速。
  • Final Cut Proでの8Kビデオのレンダリングのパフォーマンスが、M1 Ultra搭載Mac Studioと比較して最大1.4倍高速、Radeon Pro W5700Xを搭載した16コアのIntelベースのMac Proと比較して最大4倍高速。
  1. 2025年1月と2月にAppleが実施したテスト結果によります。詳しくはapple.com/jp/mac-studioをご覧ください。

価格は328,800円〜と668,800円〜で、本日予約受付開始、3月12日(水)発売です。

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