ティム・クック氏、デザイン部門の反対を押し切りヘッドセットの発売を推し進める

当サイトはアフィリエイトによる収益を得ており、アフィリエイトリンクが含まれている場合があります。

MacRumorsが、Financial Timesの報道によると、AppleのCEOであるティム・クック氏は、インダストリアルデザイン部門の反対を押し切り、AR/VRヘッドセットの発売を推し進める決定を下したようだと伝えています。

ジェフ・ウィリアムズ氏率いるオペレーション部門がスキーゴーグルのようなヘッドセットの出荷を望む一方で、インダストリアルデザイン部門はより軽量なARグラスが技術的に実現可能になるまで待つよう警告していたそうです。

Appleの意思決定に詳しい2人の人物によると、ティム・クック氏はジェフ・ウィリアムズ氏の側に付き、今年の発売を推し進めることを決定したとのことです。

Appleのヘッドセットは6月にも発表され、年内に3,000ドル前後で発売される見込みで、Appleは最初の12ヶ月の販売台数を約100万台程度と予想しているようです。

ー 広告 ー