マルコ・ジヴコヴィッチ

M5 MacBook Proは年内、M5 Pro/Max MacBook Proは来年初頭発売

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AppleInsiderが、macOS Tahoeの開発とハードウェアテストに詳しい情報筋から入手したM5チップファミリー搭載Macの発売時期の情報を伝えています。

昨年のM4チップファミリー搭載MacBook Proは同時に発売されましたが、M5チップファミリー搭載MacBook Proについては、M5チップとmacOS 26.0.2搭載モデルが年内に発売され、M5 Pro/MaxチップとmacOS 26.3搭載モデルは2026年初頭に登場するようです。

現行のM4チップ搭載MacBook Proは在庫が減少しており、さらに、米国連邦通信委員が公開した文書で未発売MacBook Proの機種番号「A3434」が見つかっていることから、M5チップを搭載した14インチMacBook Proの発売が近いと噂されています。

M5チップ搭載MacBook Airは、macOS 26.2を搭載して出荷される予定で、2026年初頭に発売される見込みとのことです。

M5チップファミリーを搭載したMac mini、Mac Studio、iMacは2026年の夏頃に発売される可能性があるとしています。

2026年までに発売されるMacの識別子が判明

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AppleInsiderが、Appleが2026年までに発売する15機種のMacの識別子が判明したと伝えています。

2025年発売予定のMac

  • J714c:14インチMacBook Pro(M5 Max搭載、2025年秋発売)
  • J714s:14インチMacBook Pro(M5 Pro搭載、2025年秋発売)
  • J716c:16インチMacBook Pro(M5 Max搭載、2025年秋発売)
  • J716s:16インチMacBook Pro(M5 Pro搭載、2025年秋発売)
  • J873s:Mac mini(M5 Pro 搭載、2025年後半発売)
  • J833ct:iMac(M5 搭載、2025年後半発売)
  • J704:Mac Pro(2025年末までに発売)

Mac miniについては、M5チップを搭載したベースモデルの情報はないそうですが、M5 Proモデルのみを発売することは考えにくいとしています。

2026年発売予定のMac

  • J813:15インチMacBook Air(M5搭載、2026年前半発売)
  • J815:13インチMacBook Air(M5搭載、2026年前半発売)
  • K114c:14インチMacBook Pro(M6 Max搭載、2026年後半発売)
  • K114s:14インチMacBook Pro(M6 Pro搭載、2026年後半発売)
  • K116c:16インチMacBook Pro(M6 Max搭載、2026年後半発売)
  • K116s:16インチMacBook Pro(M6 Pro搭載、2026年後半発売)
  • J775c:Mac Studio(2026年発売)
  • J775d:Mac Studio(2026年発売)

2026年発売のMacBook Proはデザインが刷新され、OLEDディスプレイを搭載すると噂されています。

詳細不明なMac

  • J700:A18 Pro搭載のMacBook?
  • J804:Mac ProまたはローエンドMacBook Pro?

「macOS 26」ではMacBook Pro 2018などがサポート外に

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AppleInsiderが、「macOS 26」(バージョン16)は2018年発売のMacBook Pro、Mac miniや、2019年発売のiMacなどをサポートしないようだと伝えています。

信頼できる情報筋によると、macOS 26のプレリリース版では次の機種をサポートしているとのことです。

  • MacBook Pro 2019以降
  • MacBook Air M1以降
  • iMac 2020以降
  • Mac Pro 2019以降
  • Mac mini M1以降
  • Mac Studio

macOS Sequoiaで対応している機種で最も古いMacBook Pro 2018、MacBook Air 2020(Intel搭載モデル)、iMac Pro、iMac 2019、Mac mini 2018は、macOS 26の対応機種から外れるようです。

Intel搭載Macで対応機種に含まれているのは、MacBook Pro 2020/2019、iMac 2020、Mac Pro 2019のみとなっています。

macOS 26などの次期OSは、日本時間6月10日(火)午前2時からのWWDC25基調講演で発表される見込みです。

macOS 15で「システム設定」や「Siri」のUIが変更

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AppleInsiderのマルコ・ジヴコヴィッチ氏が、「macOS 15」では「システム設定」や「Siri」のユーザインターフェイスが変更されるようだと伝えています。

システム設定はサイドバーの各項目は、優先順位と重要性に基づいて再編成される予定で、通知、サウンドを含むセクションは下部に移動し、一般、外観などを含むセクションは上部に配置されるといった変更があるそうです。

最上部にある「Apple ID」は「Appleアカウント」に変更され、iCloudの設定パネルはパスワード、インターネットアカウントなどのセクションに移動するとのことです。

Siriは、メニューバーのアイコンが他と同じように単色に変更されるそうです。

これらの変更は、日本時間6月11日(火)午前2時からの「WWDC24」で明らかになる見込みです。

iOS 18とmacOS 15のミュージックアプリ、新機能「スマートソングトランジション」「パススルー」を搭載

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AppleInsiderのマルコ・ジヴコヴィッチ氏が、iOS 18とmacOS 15の「ミュージック」アプリには「スマートソングトランジション」や「パススルー」という新機能が追加されるようだと伝えています。

ミュージックアプリは前の曲をフェードアウトさせながら次の曲をフェードインさせる「クロスフェード」機能を搭載していますが、これが「ソングトランジション」に変更され、「スマート」オプションなどが提供されるようです。

ジヴコヴィッチ氏はスマートトランジションによりクロスフェード効果の持続時間を1〜12秒の間で調整できるようになると説明していますが、これが現行バージョンのクロスフェードとどう違うのかは明らかにされていません。

QuickTimeアプリにも追加されるパススルーと呼ばれる新機能は、ドルビーアトモスの空間オーディオに関連する機能のようですが詳細は不明としています。

Appleは他にも、ヘッドフォンやヘッドセットといったオーディオアクセサリにフォーカスしたオーディオ関連の改善にも取り組んでおり、ゲーム向けハンズフリーオーディオコントロール機能や、詳細不明の「Spatial Gaming」という機能など、ゲームに重点を置いた機能も開発しているとのことです。

Apple、ボイスメモの音声文字起こしと要約機能を「iOS 18」などに追加

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AppleInsiderのマルコ・ジヴコヴィッチ氏が、iOS/iPadOS 18とmacOS 15では「ボイスメモ」アプリと「メモ」アプリにAIを利用したリアルタイムの音声文字起こし機能と要約機能が追加されるようだと伝えています。

ボイスメモアプリとメモアプリにはiOS 17の「ライブ留守番電話」(米国とカナダのみ)と同様の文字起こし機能が搭載され、メモアプリでは録音した音声を要約する機能も利用できるようになるとのことです。

Apple、iOS 18のSiriなどを新しいAI機能で強化

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AppleInsiderのマルコ・ジヴコヴィッチ氏が、iOS 18ではSiri、Spotlight検索、メッセージ、メール、SafariなどにAI関連の新機能が追加されるようだと伝えています。

Safariにはテキストを要約を生成するAI機能が追加されると報じられていますが、Siriにも同様の機能が追加され、メッセージアプリやメールアプリのメッセージの内容を要約して伝えることができるようになるとのことです。

これらのAI機能はすべてデバイス上で実行されるそうです。

iOS 18とmacOS 15で「カレンダー」と「リマインダー」が連携可能に

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AppleInsiderのマルコ・ジヴコヴィッチ氏が、iOS 18とmacOS 15では「カレンダー」と「リマインダー」が連携できるようになると伝えています。

新しいカレンダーアプリでは、日、週、月ビュー内をタップまたは右クリックすると新規リマインダーを作成できるようになり、作成したリマインダーはリマインダーアップリで作成されたものと同じように動作し、新しいリマインダーアプリにも表示されるとのことです。

iOS 18とmacOS 15では、「メモ」「計算機」「Safari」もアップデートされる予定で、計算機アプリはiPad版も登場するとみられています。

iOS 18とmacOS 15の「Safari」、ページ要約機能やコンテンツブロッカー機能などを搭載か

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AppleInsiderのマルコ・ジヴコヴィッチ氏が、AppleはiOS 18とmacOS 15の「Safari 18」で「Intelligent Search」(インテリジェント検索)や「Web Eraser」(ウェブ消しゴム)といった新機能をテストしているようだと伝えています。

Intelligent Searchは、デバイス上で動作するAI技術を利用してウェブページ内のトピックやキーフレーズを識別してページの要約を生成する機能とのことです。

Web Eraserは、ユーザーがウェブページのバナー広告、画像、テキストや、ページセクション全体を削除できる機能で、一度設定すればセッション限定ではなく永続的に記憶されそうです。

また、ユーザーインターフェイスも改善され、macOS 15のSafariでは、ズーム、ウェブページ設定、コンテンツブロック、機能拡張などにアクセスできる新しいメニューがアドレスバーに追加されているようです。

macOS 15で大幅にアップデートされる「計算機」アプリ

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AppleInsiderが、macOS 15で大幅にアップデートされる「計算機」アプリの詳細を伝えています。

新しい計算機アプリは、iOS版と同様のデザインに変更され、ウィンドウサイズの変更が可能になるようで、計算の履歴をサイドバーに表示する機能が追加されるとのことです。

また、現行の計算機アプリの単位換算機能はメニューからアクセスするようになっていますが、新バージョンではメインのユーザインターフェイスに組み込まれ、計算と同時に単位換算も行えるようになるようです。

先日報じていた「メモ」アプリの新機能「Math Notes」(数学メモ)もサポートするそうです。