Apple Watch向け血糖値測定が概念実証の段階に

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Bloombergが、AppleがApple Watch向け血糖値測定の開発で大きな節目を達成したと伝えています。

Appleが開発している針を刺さない非侵襲型持続血糖測定は、シリコンフォトニクスとして知られるチップ技術と、光吸収分光法と呼ばれる測定プロセスを用いたもので、皮膚の下にある間質液の領域に特定の波長のレーザーを照射してブドウ糖の濃度を測定します。

関係者によると、このシステムは12年以上かけて開発されており、最近大きなマイルストーンを達成したようで、Appleは血糖値測定を市場に投入できると考えているそうです。

現在は概念実証の段階にあるようですが、市場投入までにはまだ何年もかかるとのことです。初期型は卓上サイズで、現在は上腕にストラップで固定して使用できるiPhoneサイズの試作機に取り組んでいるそうです。

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