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Apple Inc.が、M5チップを搭載した「iPad Pro」を発表しています。
新しいiPad Proは、各コアにNeural Acceleratorを備えた次世代GPUを搭載し、M4と比べて最大3.5倍のAIパフォーマンスを提供するM5チップを搭載し、ユニファイドメモリ帯域幅はM4と比べて約30%増となる150GB/s以上に向上しています。
各コアにNeural Acceleratorを備えた次世代のGPUを搭載し、最先端のプロジェクトに取り組んだり、生産性の向上のためにAIを活用するなど、あらゆる場面でiPad Proユーザーに大幅に向上したパフォーマンスを提供します。新しいiPad Proは、M4搭載のiPad Proより最大3.5倍のAIパフォーマンスを発揮し1、M1搭載のiPad Proより最大5.6倍高速です2。新たに
M5搭載のiPad Proの性能:
- Octane Xでのレイトレーシングを使用した3Dレンダリングが、M1搭載のiPad Proと比較して最大6.7倍高速2、M4搭載のiPad Proと比較して最大1.5倍高速1。
- iPadのためのFinal Cut Proのビデオトランスコードのパフォーマンスが、M1搭載のiPad Proと比較して最大6倍高速2、M4搭載のiPad Proと比較して最大1.2倍高速1。
- Draw Things for iPadのAI画像生成のパフォーマンスが、M1搭載のiPad Proと比較して最大4倍高速2、M4搭載のiPad Proと比較して最大2倍高速1。
- DaVinci Resolve for iPadのAIビデオアップスケーリングのパフォーマンスが、M1搭載のiPad Proと比較して最大3.7倍高速2、M4搭載のiPad Proと比較して最大2.3倍高速1。
- 10コアCPUと16GBのユニファイドメモリを搭載した13インチiPad Pro(M4)と比較した結果によります。
ユニファイドメモリはM4モデルよりも50%大きい12GBで、読み書き速度が最大2倍高速になったストレージは256GB、512GB、1TB、2TBが用意されています。
また、Wi-Fi 7、Bluetooth 6、Threadネットワークテクノロジーに対応した「Apple N1」ワイヤレスネットワークチップを搭載しており、Wi-Fi + CellularモデルにはM4搭載のiPad Proよりも最大50%高速なモバイルデータ通信パフォーマンスを実現する「Apple C1X」モバイル通信モデムも搭載しています。
M4モデルでは最大6K@60Hzの外部ディスプレイ1台をサポートしていますが、M5 iPad Proでは最大6K@60Hzまたは最大4K@120Hzの外部ディスプレイ1台に対応しています。
バッテリー容量に変更はありませんが、高速充電に対応しており、「40Wダイナミック電源アダプタ(最大60W対応)」といった60W以上の出力が可能なUSB-C電源アダプタを使用することで、約30分で最大50%充電できるようになっています。
容量はカラーはスペースブラックとシルバーの2色、価格は据え置きの168,800円〜、本日予約開始、10月22日(水)発売です。
