The Fink Projectが、UNIXのオープンソースソフトウェアをDarwinやmacOSで使えるようにする「Fink 0.45.0」を配布しています。

このバージョンでは、macOS Catalina 10.15 betaを暫定的にサポートしています。

Marcel Bresink Software-Systemeが、macOS用環境設定ユーティリティ「TinkerTool 7.41」を配布しています。

このバージョンでは、macOS Catalina 10.15 betaの最新版をサポートしています。

TinkerToolは、macOSの追加の環境設定にアクセスできるユーティリティで、隠された機能などを有効にするといったことが可能です。

St. Clair Softwareが、アプリケーションの動作を管理することができる「App Tamer 2.4.7」を配布しています。

このバージョンでは、App Tamerがアクティブでないときに隠すまたは終了する設定になっていて、iTunesまたはSpotifyで音楽をストリーミングしている場合、CPU使用率が上昇する問題が修正されています。

App Tamerは、使用していない起動中のアプリを自動的にスローダウンまたは停止させることで、MacBookのバッテリー消費量を減らすことができます。CPUパワーを多く使用しているアプリの使用率を、個別に減らしたり停止させたりすることも可能です。

Titanium Softwareが、macOS Mojaveをパーソナライズするユーティリティ「Deeper 2.4.7」を配布しています。

このバージョンでは、Appleの認証を受けたアプリケーションとなっています。

Deeperは、Finder、Dock、Safari、iTunes、ログインウィンドウなどの隠し機能を設定できるユーティリティです。

FileZilla Projectが、FTP、FTP over TLS、SFTPなどをサポートしたFTPクライアント「FileZilla 3.44.0 RC1」を配布しています。

このバージョンでは、サイトマネージャーで複数のアイテムを選択する、サイトマネージャーでF3で検索ダイアログを開くといったことが可能となっています。また、平文のFTP接続を使用するたびにFTP over TLSへの切り替えを促すメッセージがメッセージログに表示されるようになりました。

Titanium Softwareが、macOS向けユーティリティ「OnyX 3.6.5」を配布しています。

このバージョンでは、Appleの認証を受けたアプリケーションとなっています。

OnyXは、システムファイルの構造検証、メンテナンスおよびクリーニングタスクの実行、Finder、Dock、Safariなどのパラメータの設定、キャッシュの削除、問題のあるフォルダやファイルの削除、データベースやインデックスの再構築などが可能です。

Hyperbolic Softwareが、重複ファイルを検索できる「Tidy Up 5.2.1」を配布しています。

このバージョンでは、問題の修正が含まれています。

Tidy Upは、名称や、最終変更日、作成日、拡張子、種類、作成者、サイズ、コンテンツ、オーナーアプリケーション、可視属性などで重複ファイルおよびパッケージを検索できるユーティリティです。

Parallels, Inc.が、「Parallels Toolbox 3.5.0 for Mac」を配布しています。

このバージョンでは、コピーしたアイテムを記録する「クリップボード履歴」、使用していないメニューバーアイコンを非表示にする「メニューアイコンを隠す」、電力消費を最適化する「エナジーセーバー」、スリープまたはシャットダウン時間までをカウントダウンする「スクリーンタイマー」の4つのツールが追加されています。

Northern Softworksが、macOS Mojave対応の汎用ツール「Mojave Cache Cleaner 12.0.6」を配布しています。

Mojave Cache Cleanerは、ダウンロード時のウイルススキャン、ソフトウェアインストール後のパーミッション修復、インターネットチューニング、ファイルキャッシュ設定、RAMディスクの実行、キャッシュの削除、SpotlightやDashboardの無効化などにより、システムのメンテナンス、最適化、カスタマイズが可能です。起動可能なmacOS MojaveのインストーラーUSBドライブも作成できます。