Oracleが、x86仮想化ソフトウェア「VirtualBox 6.1」を配布しています。

Oracle VM VirtualBoxは、x86およびAMD64/Intel64の仮想化ソフトウェアで、macOS上でWindows、DOS/Windows 3.x、LinuxなどをゲストOSとして実行できます。

株式会社アクト・ツーが、米国Micromat社のMac用検証・修復ツール「Techtool Pro 12」の販売を開始したと発表しています。

新バージョンでは、macOS Catalinaのサポートや、ニーズに合わせてテストスイートを作成して実行できる「Check Computer Suite」、USBドライブのSMARTチェック、内部の改善が含まれています。

価格は14,500円（税別）で、Techtool Pro 11が対象のスタンダードアップグレード版が3,400円（税別）、TechTool Pro 10が対象のインターミディエイトアップグレード版が5,600円、TechTool Pro 9以前が対象のレガシーアップグレード版が6,700円（税別）です。

Shirt Pocketが、ディスクコピーユーティリティ「SuperDuper! 3.3」を配布しています。

このバージョンでは、macOS Catalinaに対応しています。

SuperDuper!は、起動可能なバックアップを作成できるユーティリティで、スケジュールを組んで変更があったものだけを自動バックアップすることができます。

FileZilla Projectが、FTP、FTP over TLS、SFTPなどをサポートしたFTPクライアント「FileZilla 3.46.0」を配布しています。

このバージョンでは、クラッシュする問題が修正されています。

Parallels, Inc.が、「 Parallels Toolbox 3.7.0 for Mac」を配布しています。

このバージョンでは、macOS Catalinaとの互換性の改善や、バグ修正および安定性の向上などが含まれています。

Econ Technologies, Inc.が、ファイル同期/バックアップツール「ChronoSync 4.9.6」を配布しています。

このバージョンでは、APFS Volume Group ConverterユーティリティでHFS+ボリュームをAPFSボリュームグループに変換できるようになっています。

ChronoSyncは、複数のMac間でファイルを同期する、ファイルをバックアップする、ハードディスク全体をバアックアップして起動可能なバックアップを作成するといったことが可能です。

C-Command Softwareが、ドラッグ＆ドロップでディスクイメージを作成できる「DropDMG 3.5.9」［Mac App Store］を配布しています。

このバージョンでは、macOS Catalina環境で、カスタムボリュームアイコンを保存できない問題や、新規ブランクディスクイメージのパネルで「パスフレーズ設定」が利用できない問題、ライセンスなしを利用してディスクイメージを変換する際にライセンスを削除できない問題などが修正されています。

DropDMGは、ドラッグ＆ドロップでディスクイメージやアーカイブの作成・変換が可能で、.dmgや、.sparsebundle、.zip、.tar.gzをサポートしています。また、暗号化したディスクイメージの作成も可能です。

Marcel Bresink Software-Systemeが、macOS用システムユーティリティ「TinkerTool System 6.82 」を配布しています。

このバージョンでは、問題の修正が含まれています。

TinkerTool Systemは、macOSに隠されている内蔵のメンテナンス機能や、Finderでは提供されていないファイル操作、システム環境設定で隠されている高度なシステム設定などが利用できるユーティリティです。