SwitchBot、VLM(視覚言語モデル)搭載のスマートホーム「AIハブ」を発売

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SwitchBot株式会社が、VLM(視覚言語モデル)を搭載したスマートホームハブ「AIハブ」を発売すると発表しています。

VLM(視覚言語モデル)を搭載したAIハブは、カメラやスマートテレビドアホンと連携することで、人を検知するだけでなく、誰が・どこで・何をしたかまで理解し、「誰かが物を持っている」「人がよじ登っている」といった異常行動や、「おじいちゃんが横になっている」といった異常事態を通知することができます。

ペットの行動や家族の様子といった日々の出来事を文章としてログ化し、「茶色の猫」などのキーワード検索にも対応し、1日の出来事を自動で要約して表示する機能も備えています。

さらに、AIが理解した出来事をオートメーションのトリガーに設定することも可能で、ローカルでの顔認識機能と組み合わせて、一人ひとりの行動に応じた自動動作を設定できます。

例えば、おばあちゃんが寝室からリビングに移動したら照明を自動で点灯させて家族へ通知する、花粉症の息子が帰宅したら空気清浄機を強風運転に切り替えるといった設定が可能です。各カメラにつき1件のAIによるオートメーションを登録できます。

VLMによるAI機能は月額2,980円のサブスクリプションサービス「AI+」として利用できます。

最大30台のSwitchBotデバイスをMatterネットワークに接続でき、Apple HomeやGoogle Homeなどとの連携も可能です。

価格は39,980円で、11月26日(水)発売予定です。公式サイトAmazonでは11月21日(金)から12月1日(月)まで、Yahoo!ショッピングでは11月25日(火)〜11月30日(日)まで、楽天市場では12月4日(木)から12月11日(木)まで、20%オフの31,984円で購入できます。

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