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Bloombergのマーク・ガーマン氏が、Appleはスマートグラスの開発を優先するために、ヘッドセットの開発を棚上げしたと伝えています。
スマートグラス市場をリードするMeta社は先月、通知やメッセージ、ナビゲーション情報などを表示するディスプレイを内蔵したAIグラス「Ray-Ban Display」を発表しました。
これを受けてのことか、Appleは先週、2027年に発売を予定していた軽量・低価格版「Vision Air」のプロジェクトの人員をスマートグラス開発に異動すると社内で発表したとのことです。
Appleは現在少なくとも2種類のスマートグラスを開発しており、1つは2027年発売予定のディスプレイを搭載しないモデルで、早ければ2026年に発表される可能性があるとのことです。
もう1つはディスプレイを搭載したモデルで、2028年の発売が計画されていたそうですが、前倒しを検討しているようです。