Google LLCが、ウェブブラウザ「Chrome 79.0.3945.79」を配布しています。

このバージョンでは、ウェブサイトにログインする際にユーザー名とパスワードが漏洩していないかチェックする機能や、URLをセーフブラウジングサーバーのブロックリストでチェックするリアルタイムフィッシング保護機能（設定で「検索とブラウジングを改善する」を有効にすると利用可能に）、Chromeで同期していなくてもフィッシングの疑いのあるサイトでGoogleアカウントのパスワードを入力した際に警告するようになった予測フィッシング保護といった新機能が追加されています。

また、51件のセキュリティ修正が含まれています。

Opera Software ASが、ウェブブラウザ「Opera Beta 66.0.3515.7」を配布しています。

このバージョンは、クラッシュする問題や、広告ブロックの問題、タブアイコンの問題などが修正されています。

Opera Software ASが、ウェブブラウザ「Opera 65.0.3467.62」を配布しています。

このバージョンでは、GeolocationがONの場合にURLが正しく配列されない問題や、メディアインジケータアニメーションがCPUを多く消費する問題、プライベートモードを閉じるとページが読み込まれない問題などが修正されています。また、Chromiumがバージョン78.0.3904.108に更新されています。

Opera Software ASが、ウェブブラウザ「Opera Developer 67.0.3523.0」を配布しています。

このバージョンは、プライベートモードを閉じた後にページを読み込まない問題や、ウィンドウをリサイズするとアドレスフィールドの右寄せのアイコンが左寄せのアイコンに重なる問題などが修正されています。

Vivaldi Technologiesが、ウェブブラウザ「Vivaldi 2.9」の開発中ビルド「Vivaldi Snapshot 2.9.1745.9」を配布しています。

このバージョンでは、問題の修正とChromiumの更新が含まれています。

Mozilla Corporationが、ウェブブラウザ「Firefox 71.0」と、メールソフト「Thunderbird 68.3.0」を配布しています。

Firefox 71.0では、サブドメインを認識してLockwiseのログイン情報を入力する機能、Fスクリーンリーダーで利用できるようになったirefox Monitorの統合された漏洩アラート、クリプトマイナーをブロックした際に通知する機能、アドレスバーの盾をクリックして保護パネルにブロックしたトラッカー数を表示する機能が追加されています。また、ネイティブMP3デコーディングをサポートしています。

Thunderbird 68.3.0では、メッセージ表示ツールバーアクションのWebExtension APIや、コンテンツタブ内で利用できるようになったナビゲーションボタンといった新機能が追加されています。

Opera Software ASが、ウェブブラウザ「Opera Developer 66.0.3515.2」を配布しています。

このバージョンは、クラッシュする問題の修正やその他の改善が含まれています。

Vivaldi Technologiesが、ウェブブラウザ「Vivaldi 2.9」の開発中ビルド「Vivaldi Snapshot 2.9.1735.3」を配布しています。

このバージョンでは、クラッシュする問題や、アドレスバーの修正、キーボード操作の調整などが含まれています。また、Chromiumがバージョン79.0.3945.45に更新されています。

Opera Software ASが、ウェブブラウザ「Opera 65.0.3467.48」と「Opera Developer 66.0.3511.0」を配布しています。

Opera 65.0.3467.48では、クラッシュする問題や、タブサイクラーリストに表示されないタブエントリーの問題が修正されています。また、Chromiumがバージョン78.0.3904.97にアップデートされています。

Opera Developer 66.0.3511.0では、ブックマーク同期がクラッシュする問題などが修正されています。