香港TF International Securities社のアナリストであるミンチー・クオ氏は、折りたたみ式iPhoneは、iPhone Xと同様の展開をたどる可能性があると報告しています。
2017年のiPhone Xは、革新的なユーザー体験を実現する一方で製造難度が高く、2017年第3四半期の組立出荷台数は100万台未満だったと推定されていました。iPhone Xは9月12日にiPhone 8/8 Plusと同時に発表されたものの、予約受付と発売開始は10月以降でした。
折りたたみ式iPhoneも革新的なユーザー体験を特徴とする一方で、製造上の課題を抱えている点でiPhone Xと状況が似ていると同氏は指摘しています。さらに、第3四半期時点の在庫積み増し状況から見ると、予約受付と発売開始は2026年第4四半期にずれ込む可能性があるとしています。
折りたたみ式iPhoneの2026年後半の組立出荷台数は約700万〜800万台となる見込みで、このうち2026年第3四半期の出荷は約50万〜100万台にとどまるとしています。
一方、需要については約2,300〜2,500ドルという価格設定でも2026年末までは旺盛な状態が続くと予想しています。