S11搭載「Apple Watch」、M5搭載「Apple Vision Pro 2」、A19 Pro搭載「iPad mini」などがAppleのコードで明らかに

MacRumorsは、Appleが今後のチップに関する内部情報を誤ってリークしたと伝えています。

アーロン・ペリス氏が発見したコードによると、「Apple Watch Series 11」「Apple Watch Ultra 3」「Apple Watch SE 3」はS11チップを搭載するものの、Series 9/10に搭載されているS9、S10チップと同じT8310アーキテクチャが採用されるとのことです。このため、大幅な性能の向上はあまり期待できないとしています。

また、年内にも発売される見込みの第2世代「Apple Vision Pro」は、M5チップを搭載することが確認されたとのことです。

Apple Vision Pro 2については、アナリストのミンチー・クオ氏はM5チップを搭載するとレポートしていましたが、Bloombergのマーク・ガーマン氏は先月、M4チップを搭載すると報じていました。

コードには、A19チップ(おそらくA19 Pro)を搭載した「iPad mini」、A18チップを搭載した「iPad」の情報や、新しい「Studio Display」やコードネーム「J527」というディスプレイの情報、A17 Proチップを搭載した「Apple TV」の情報、T8310アーキテクチャベースのチップを搭載した「HomePod mini」の情報も含まれていたそうです。

ペリス氏は、「iPhone 17 Air」「iPhone 17e」にはAppleのセルラーモデム、M5チップ搭載「MacBook Air」にはAppleのワイヤレスチップが採用されることも確認したと投稿しています。

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