LGディスプレイ、「iMac」向けに5スタックOLEDを開発中

The Elecは、LGディスプレイがAppleの次世代「iMac」への採用を見据え、5スタックOLEDの開発を進めていると伝えています。

Appleは2025年、Samsung DisplayとLG DisplayにiMac向けOLEDの情報提供依頼書(RFI)を送付しており、要求仕様は24インチ、輝度600ニト、画素密度218PPI程度だったようです。

LG Displayは、4スタック構造の27インチ5K(220PPI)OLEDを開発済みとのことですが、このパネルはiMac向けOLEDに求められる高精細技術や量産体制を事前に検証するための試作的な製品とみられています。

同社は、青色発光層を3層、赤色・緑色発光層をそれぞれ1層ずつ積層した「B-G-B-R-B」の5スタックOLEDを開発しており、発光層を5層に増やすことで各層の負荷を分散し、輝度や寿命、残像特性の改善を目指しているようです。

ただし、発光層の増加はコスト増につながるため、歩留まりと製造コストの両立が課題とされています。

Samsung DisplayもiMac向けQD-OLEDを開発中で、両社とも2028年の開発完了を目標としており、早ければ2029年にOLEDパネル搭載iMacが登場する可能性があるとのことです。

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