ソニー株式会社が、ノイズキャンセリング性能が向上したワイヤレスヘッドフォン「WH-1000XM5」を発売すると発表しています。

WH-1000XM5は、従来機に搭載しているノイズキャンセリングプロセッサー「QN1」に加え、新たに統合プロセッサー「V1」を搭載し、左右4つずつ配置したノイズ収音センサーと組み合わせることで業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を実現しています。装着状態や環境に合わせてノイズキャンセリング機能を自動で最適化する「オートNCオプティマイザー」も搭載しています。

ドライバーユニットは、ドーム部にカーボンファイバーコンポジット素材を採用した専用設計の30mm径ドライバーを搭載し、低音域から高音域までの再現性が高められています。CD、MP3、ストリーミングなどの圧縮音源をハイレゾ相当の最大96kHz/24bitまでアップスケールする「DSEE Extreme」機能も搭載しています。

バッテリー持続時間は、ノイズキャンセリング有効時で最長30時間、無効時で最長40時間となっています。

カラーはブラックとプラチナシルバーの2色、価格は49,500円で、5月27日（木）発売予定です。ソニーストア、Amazon、ビックカメラ.comなどで予約販売中です。