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Apple Inc.が、第4四半期の業績発表に伴うカンファレンスコールを実施しました。
質疑応答では、メモリ価格の上昇やiPhone/Mac/iPadの供給、SiriのAI機能、中国市場の動向などについて説明しました。
メモリ価格についてCEOのジョン・ターナス氏は、現在の価格動向は「前例のないもの」と説明しています。10〜12月期もさらにコスト上昇が続く見通しであるものの、持ち越し在庫やメモリ以外のコスト低下などにより、コスト上昇の一部を相殺できる見込みとのことです。10〜12月期の利益率は45〜46%と見込んでいます(Siri AIの展開に関連するコストも含まれる。7〜9月期の利益率は47.9%)。
CFOのサビ・カーン氏によると、7〜9月期はiPhone、Mac、iPadで供給制約が発生したとのことです。主な原因はSoC向けの先端製造プロセスの供給不足でしたが、2nmプロセスへの移行に伴い、この問題は緩和されつつあるとのことです。
一方、10〜12月期は主にメモリ不足により、MacとiPadで供給制約が生じる見込みとしています。
中国市場については、2年間売上高が減少していたものの、今年度は28%成長を達成しており、主にiPhoneが牽引し、中国本土ではiPhoneの買い替えユーザー数が過去最高を記録したとのことです。Macも2桁成長を遂げ、買い替えユーザー数と新規購入者数の両方が過去最高となったと説明しています。
また、冒頭の決算説明で、フィリピンの教育省とMacに関する過去最大規模の教育向け契約を締結し、同省が教師と職員向けに17万台の「MacBook Neo」を導入することになったことを明らかにしています。