Apple、iPhoneのリバースワイヤレス充電機能を開発 搭載はiPhone 15以降か

9to5Macが、Appleは現在もiPhoneのリバースワイヤレス充電機能に取り組んでいるようだと伝えています。

リバースワイヤレス充電は、受電だけでなく送電もできる双方向ワイヤレス充電機能で、iPhoneに搭載されればiPhoneをワイヤレス充電できるだけでなく、iPhoneでAirPodsなどのQi対応デバイスを充電できるようになります。

Appleは以前よりiPhoneのリバースワイヤレス充電機能を開発していると噂されており、Appleが米国連邦通信委員会(FCC)に提出した書類には、iPhone 12シリーズはアクセサリを充電できるワイヤレス充電機能をサポートしていると記載されていました。

さらに、iPhone 12以降とMagSafe バッテリーパックの組み合わせでは、iPhoneを電源につなぐことでiPhoneとMagSafe バッテリーパックの両方を充電できるようになっています。

情報筋によると、Appleは「iPhone 14 Pro」と「iPhone 14 Pro Max」でリバースワイヤレス充電をサポートする計画だったようですが間に合わなかったとのことです。しかし現在もこの機能に取り組んでおり、将来のiPhoneでの搭載を目指しているようです。

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