「Appleニュース」カテゴリーアーカイブ

Apple、「iPadOS 16」を発表

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Apple Inc.が、「iPadOS 16」を発表しています。

iPadOS 16の新機能

メッセージApp
共同作業の招待を送信すると、そのスレッドに含まれている全員が自動的に追加。書類に変更が加えられると、メッセージのスレッドの一番上に更新情報を表示。
送信後15以内のメッセージの編集や取り消す、メッセージを未開封にする、誤って削除したメッセージを復元する(削除後最大30日間)といった新機能を搭載。
メッセージでもSharePlayを利用可能に。

共同作業アプリケーション(年内に登場)
キャンバス上でリアルタイムで表示、共有、共同作業ができるアプリ。

メールApp
メールを送信する時間を設定する、送信後10秒以内のメールの送信を取り消す、メッセージを再確認するようリマインダーを設定するといった新機能を搭載。
より関連性や精度の高い検索結果を表示可能に。

iCloud共有写真ライブラリ
自分を含めて最大6人で写真やビデオを共有できる写真ライブラリを作成可能。共有メンバー全員が写真やビデオの追加、削除、編集が可能。

Safariの共有タブグループ
タブグループを友達や家族などと共有できる機能。他の人が今見ているタブを確認することが可能。SafariからメッセージやFaceTimeでやり取りすることもできる。

パスキー
より安全で使いやすく、パスワードに代わるものとして設計された新しいサインイン方法。ユーザーはTouch IDまたはFace IDを使用してパスキーを作成でき、iCloudキーチェーンで全てのAppleデバイス間で安全に同期可能。

天気アプリケーション
iPadの画面に最適化された天気アプリが追加。

「テキスト認識表示」と「画像を調べる」
テキスト認識表示が一時停止したビデオフレーム内のテキストに対応。
画像を調べるでは、タップで画像から対象物を抜き出したり、背景を削除して対象物だけにすることが可能に。

リファレンスモード
12.9インチiPad Proで、一般的な色基準のリファレンスカラーや、SDR/HDRビデオフォーマットのリファレンスカラーを表示可能に。

ステージマネージャと外部ディスプレイのサポート
M1チップを搭載したiPad ProとiPad Airで開いているアプリケーションとウインドウを自動的に整理できる機能。ウィンドウサイズを変更可能で、重なり合うウィンドウも作成可能。現在作業しているウィンドウは中央に表示され、クリックするだけでアプリケーションやウインドウをシームレスに切り替えたり、複数のウィンドウをグループ化したりすることもできる。
最大6K解像度の外部ディスプレイを接続して、iPad上に最大4つのアプリ、外部ディスプレイに4つのアプリを表示しながら作業することも可能に。

対応機種は、iPad(第5世代以降)、iPad mini(第5世代以降)、iPad Air(第3世代以降)、iPad Proです。

iPadOS 16のデベロッパ向けベータ版は本日より、パブリックベータ版は来月中に提供され、正式版は秋に無料のソフトウェアアップデートとして提供されます。

Apple、「watchOS 9」を発表

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Apple Inc.が、「watchOS 9」を発表しています。

watchOS 9の新機能

新しい文字盤
「ルナー」「プレイタイム」「メトロポリタン」「アストロノミー」

強化されたワークアウトアプリケーション
ワークアウトの強度レベルを確認できる「心拍数範囲」や、ワークとリカバリーのインターバルを含むカスタムワークアウト作成機能、ペース、パワー、心拍数、ケイデンスなどの通知、歩幅の長さ、接地時間、上下動の「ランニングフォーム指標」、自己ベストやよく使うコースの前回記録と競う「コース記録と競争」などを利用可能に。

睡眠
レム睡眠、コア睡眠、深い睡眠の長さを確認できる「睡眠ステージ」が追加。

心房細動履歴
心房細動と診断されたユーザーが、心拍リズムに心房細動の兆候が現れたおおよその頻度などを確認できる機能。

服薬アプリケーション
服薬の管理、把握、記録が可能なアプリ。

対応機種は、Apple Watch Series 4以降です。

watchOS 9のデベロッパ向けベータ版は本日より、パブリックベータ版は来月中に提供され、正式版は秋に無料のソフトウェアアップデートとして提供されます。

Apple、M2チップ搭載の新しい「MacBook Air」と13インチ「MacBook Pro」を発表

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Apple Inc.が、M2チップを搭載した新デザインの「MacBook Air」と、13インチの「MacBook Pro」を発表しています。

MacBook Airは、厚さわずか11.3mm、重さ1.24kgの薄型軽量設計で、14インチと16インチのMacBook Proと同様のデザインに刷新されています。

M2チップ搭載で、M1モデルと比べて最大1.4倍高速、Intelベースのモデルと比べて最大15倍高速となっています。バッテリー駆動時間は最大18時間(ムービー再生)です。

解像度2,560×1,664ピクセルの13.6インチLiquid Retinaディスプレイを搭載し、輝度はこれまでより25%明るい500ニトとなっています。1080p FaceTime HDカメラや、4スピーカーサウンドシステム、3マイクアレイも搭載しています。

バックライトMagic Keyboardは、フルハイトのファンクションキーやTouch IDを搭載しています。

2つのThunderboltポートと、ハイインピーダンスヘッドフォン対応の3.5mmオーディオジャックを備え、MagSafe充電ポートも搭載しています。

MacBook Airは、67W USB-C電源アダプタによる高速充電に対応しています。

カラーはミッドナイト、スターライト、スペースグレイ、シルバーの4色です。価格は164,800円〜で、7月発売予定です。

13インチのMacBook ProもM2チップ搭載で、M1モデルと比べて最大1.4倍高速、Intelベースのモデルと比べて最大6倍高速となっています。バッテリー駆動時間は最大20時間(ムービー再生)です。

カラーはスペースグレイとシルバーの2色です。価格は178,800円〜で、7月発売予定です。

また、「デュアルUSB-Cポート搭載35Wコンパクト電源アダプタ」(7,800円)、「デュアルUSB-Cポート搭載35W電源アダプタ」(7,800円)も用意されています。

Apple、次世代Appleシリコン「M2」を発表

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Apple Inc.が、次世代Appleシリコン「M2」を発表しています。

M2は、第2世代の5ナノメートルテクノロジーを採用しており、M1と比べて18%高速な8コアCPU(4つの高性能コア+4つの高効率コア)、35%高速な最大10コアのGPU、40%高速な16コアNeural Engineを搭載し、50%高い100GB/sメモリ帯域幅で最大24GBの高速ユニファイドメモリを備えています。

Appleの次世代のカスタムテクノロジー

M2はAppleの最新のカスタムテクノロジーをMacにもたらし、新たな機能やより高度なセキュリティなどを実現します。

  • Neural Engineは1秒間に15兆8千億回の演算が可能で、M1より40パーセント以上増加しています。
  • メディアエンジンは、8K H.264およびHEVCのビデオに対応する、より帯域幅の高いビデオデコーダーを搭載します。
  • AppleのパワフルなProResビデオエンジンは、4Kと8K両方の複数ビデオストリーム再生を可能にします。
  • Appleの最新のSecure Enclaveは、最高クラスのセキュリティを提供します。
    新しい画像信号プロセッサ(ISP)は、より優れたノイズ低減を実現します。

「watchOS 9」、心房細動履歴機能を搭載か

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MacRumorsが、MyHealthyAppleによると、Appleは米国食品医薬品局より、Apple Watchの新機能と見られる「心房細動履歴機能」の認可を受けたと伝えています。

Bloombergのマーク・ガーマン氏は以前、「watchOS 9」では心房細動を検知する機能が強化され、特定期間中の心房細動の累積持続時間を測定できるようになると報じていました。

Apple、「Apple Developer Center」をオープン

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MacRumorsが、Appleが「Apple Developer Center」をオープンしたと伝えています。

Appleはこのデベロッパーセンターを「私たちのコミュニティがAppleのエンジニア、デザイナー、エキスパートと出会い、協力し、学ぶために設計された世界クラスの施設」と説明しています。

Apple Developer Centerは、Apple Parkの向かい、Apple Park Visitor Centerの隣に位置しており、デベロッパのポール・ハドソンさんによると、施設内にはmacOSの名称が付けられた「Panther」「Leopard」「Tiger」「El Capitan」ルームや「Big Sur」シアターなどが設けられています。

WWDC22:13インチMacBook Proやヘッドセットは発表されず

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Bloombergのマーク・ガーマン氏が、WWDC22では13インチ「MacBook Pro」やAppleのAR/VRヘッドセットは発表されないようだと伝えています。

ガーマン氏はニュースレターのPower Onで、新しい13インチMacBook Proは新しいAirと同時に発売される予定だったものの、中国でのロックダウンにより計画が変更になった可能性があると述べています。

新モデルは2020年モデルと同じデザインで、Touch Barは廃止されるそうです。

新デザインの「MacBook Air」については、MacBook Proの2021年モデルと変わらないデザインで、スペースグレイ、シルバー、シャンパンのようなゴールド、ダークブルーのカラー展開となり、13インチディスプレイや、2つのUSB-Cポート、MagSafeポート、Touch IDを搭載するとのことです。画面にはノッチが設けられる可能性があるとしています。

MacBook Airも中国でのロックダウンの影響があるようで、WWDCで発表されたとしても、供給不足または後日の発売が予想されるとのことです。

また、WWDCではAR/VRヘッドセットが発表されることはないものの、多くの手がかりが得られるだろうとガーマン氏は述べています。発売は来年になるようで、最初に米国での発売が検討されているそうです。

AppleのAR/VRヘッドセットは2023年に発売

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9to5Macによると、The New York Timesが、AppleのAR/VRヘッドセットは2023年に発売されると報じています。

Appleは、Dolby Technologiesのエンジニアであるマイク・ロックウェルを採用してヘッドセット開発の指揮に当たらせたようですが、開発初期にはコンピューティング能力不足に悩まされていたそうです。さらに、バッテリーパワーに問題があり、発売は2023年に延期されたとのことです。

またAppleは、ジョン・ファヴロー氏といったハリウッドの映画監督にヘッドセットのビデオコンテンツ開発を依頼しているそうです。

WWDC22では、アプリケーションが新しいカメラと音声機能を追加できるソフトウェアツールが披露される計画で、これはユーザーがハンズフリーでヘッドセットを操作できるインターフェイスの下地となるようです。

新しい「MacBook Air」はスペースグレイ、シルバー、ゴールド、ブルーの4色展開に

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マーク・ガーマン氏が、新デザインの「MacBook Air」は4色のカラー展開となるだろうとツイートしています。

新モデルは、先細りのテーパードデザインが廃止され、白いディスプレイベゼルとキーボードを搭載すると見られており、24インチiMacと同じようなカラー展開となるのではと噂されていますが、ガーマン氏は、スペースグレイ、シルバー、ゴールド(よりシャンパンに近い色に)と、iMacのブルーの4色になるとしています。

新しいMacBook Airは、中国の新型コロナウイルス感染拡大による工場の操業停止の影響がなければWWDCで発表されるとのことです。